お客さまの選択肢を勝手に狭めない、決めつけない、という話。
独立してちょうど丸2年
前職のフォトスタジオ会社で12年ほど店長やエリマネの管理職をしていた経験が活きて、自己ブランドのプラン料金・オプションの設定や全体の運営は良好な展開ができていると思う
とはいえ、はい看板出しました〜お客さんすぐ来てくれました〜 なんて甘いものではなく、ようやく今年夏くらいから問合せや申し込みが増え出した
根気強くsns等、発信と向上を続けてよかった
継続は力なりを体感しているところ
さて、今日は何の話をしたいかというと、
商品は適切に展開をすべき
ということ
たとえばウェディング前撮りのプランを出すにも1つだけじゃなく、
ボリュームやバリエーションを複数設けて、お客さま側に選択してもらうということ
意外と陥りがち?な気がするんだけど
「きっと需要はコレしかないから」
と考えて自ら狭めてしまう行為
これはきっとお客さんも選択肢がなかったことによる(無意識ながらの)損失と、運営側も売上機会損失という、win-winならずlose-loseである
(lose-loseって言葉があるか知らないけど笑)
商品の展開には幅を持たせることは、思っている重要だと考えている
そしてその「幅」はお客さまにも見えるように形にしておくということ
HPに明記するなり、SNSではっきり告知しておくなり
繰り返しになるが、利用してくれるお客さまのことを勝手に決めつけるのはよくないことである
僕はそう思っている
(逆にシンプルプランで買ってもらいやすくする手法もあるとは思う)
ただ一点、
問合せ・申し込みが増えてありがたい反面気づいたことがある
コミュニケーションコストが増えるということ
選択肢や付属物が多いということは、確認やヒアリング事項が増えるとうこと
考えてみれば当たり前だけどそういう仕組みなんだなぁと身をもって気づいているところだ
自営というのは学びが本当に多くて楽しい^^
引き続きがんばるっっっっ
今日の写真
道を歩いていて光が美しいなとか、影が面白い、とか綺麗な花だとか、なんだあれ変なの!とか、目をむけて面白がる思考になれることが写真をやっていて楽しい、そして人生が豊かになるなぁと思える