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投資するべき仕事


今日は前回からの逆の視点。
伸びるべき仕事。
これに賭けておけば、掛け金の倍増しそうな仕事をみていく。

物事は裏腹なので、
実はこれは前回の仕事の逆を考えていけばいい。
「なくなる仕事」があるなら
何に取って代わられるのか?
考えればいい。
代わる仕事が伸びる仕事だ。

結論、これから伸びるのは圧倒的にAIである。つまり、人間の脳みそがAIに取って代わられるのである🧠
そして、その身体の代わりとなる機械工学、ロボットなどの分野が伸びると予想される。
抽象的だが、これが答えだ。


具体的には、前回の『なくなる仕事』で挙げた仕事が、どう取って代わるのか見ていこう。

「力仕事」
肉体拡張、外付け、または中付け
自動自走型のパワーロボット
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つまり、人間の肉体拡張
外付けパワーロボット、これがあれば介護も楽。みたいなのできるばず。引っ越しも楽々みたいな。
もっと進むと少ない指示で自動に動いてくれるロボットができるから、パワーロボット✖️AIの分野も伸びる。
さらに発展が進むと、荷物を降ろすだけじゃなく仕分けもしてくれる。


「チェック」
採点、提出物がで出るかとチェック、水道メーターの料金、授業や会社の出欠の確認、
映画館や美術館などの入場券などチケットのチェック、
これらがなくなる。
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完全にプログラミングによる自動化。
人間がするのは、コンピューターが読み取り不可だったもの(もしくはミスが発生しそうな曖昧なもの)
のみをチェックする。
単純なチェックは、人間よりAIのほうがおそらく精度が高くなるので人間やらせるだけ無駄。
採点とか提出書類は、電子化されるのが1番速いので、そうすると提出したかどうかや不正もできない。
紙で扱う場合も、採点や提出確認しやすいような形式でなって、機械に入れるババァーってすぐ確認できるようになるでしょう。
あと授業の出欠もわざわざ口頭では行わなくなる。例えば、専用のタブレットをみんな持ってて、電源入れてwifiにつないだら出席になるとか。

水道メーターとかも写真で確認もできるし、IT化してしまうのが1番簡単ではある。
映画館とか美術館も受付は置くものの、入り口なんかは、全部専用のロボットが作らてチケットは確認する。人間がやるようなコストがかかる事はしない。

なので、プログラムを作る、読み取れる装置を作る、ITや電子化で正確性を高める・不正を防ぐ。
など逆を考えれば、AI、プログラミング 、IT、電子化の業界が伸びると予想できる。

「計算」
これは考えてみるとチェックとほぼ同じである。
機械からしてみれば、確認も計算も変わらないくらい計算はAIの大得意分野ではある。
なので、計算というより自動入力や自動作成・発注などである。
書類を読み込ませる確認作業をすれば、細かい計算など速く正確に、まるでオマケでやるぐらい簡単にやってくれる。
大事なのは、それが人間が分かる形にしてくれる事だ。
データを読み込ませるだけで、点数表やグラフを瞬時に作ってくれたりする。提出書やもしかしてら連絡までしてくれるかもしれない。
また在庫データの計算・管理も簡単になり、棚卸し、発注も自動化できるようになる
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AIの分野、またはプログラミング における自動ツールの作成。書類の電子化や、在庫管理のIT化のツール。
この分野が伸びる。



「揃える」
AIによる識別機能の向上と自動ロボット技術が必要
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識別機能が向上する可能性と、電車のようにルート設定をして運ぶシステム。
これは最初は専用の運ぶ機械のような物が作られるだろうが、そのうち"人間の手"のような万能の物が発明されるだろう。
簡単に考えて"手"というのが発明されるかもしれない。
そうすると、ロボット工学で特に神経のように細かい制御ができる分野の会社が伸びると考えられる。


「掃除」
風呂掃除、トイレ掃除、床掃除、皿洗い、これは基本しなくてよくなるはずだ。
その理由は、"現在でもお手伝いサンがやってくれるから"です。
日本ではハウスクリーニングは一般的ではないが、アメリカでは「自分の専門に専念するべきで、家事なら家事のクリーニングの業者に任せるべき」という考え方があって、あまりしないそうです。家が広いからかな。
つまり、お手伝いサンがやる時点で人間が普段やりたくない・できれば無くしたい作業なワケです。
どういう仕組みで解決していくは、正確な予想はしていないが、掃除専用のロボットが活躍するのではないかと思っている。
風呂掃除ロボット付きお風呂とか🛁
トイレ掃除ロボット付きトイレとか。
普段は壁とか隠れていて使用頻度によって掃除してくれる。で、古くなったら交換みたいな。
とにかく何かしらの方法で人間が作業しなくてよい日が来るはずだ。

ロボット工学、もしかしたらAI✖️ホームクリーニングのチームが現れるかも。
とにかく今、日本にもホームクリーニングの意識が定着化しつつあるので、この分野も伸びるのでは?

「移動」
これは皆さんご存知のとおり"自動運転"が進む。ただ、事故の時の倫理的観点や責任で完全になるのは少し時間がかかるかもしれない。
ほとんど自動だけで責任は運転手にある。みたいな形で進むのかと予想している。
とにかく、これからは長距離の運転で浪費するとか、渋滞でタラタラ進むのでイライラする、という事が減る。
それはAIが運転を代行してくれるだけじゃなく、車両同士がネットによって繋がっているので、それぞれの位置を把握し走ってるスピードも計算する事で目的地までの到着時間をより正確に計算できるようになる。また、高速道路のような信号が道路なら自動運転ならそれぞれの車両がスピードの調整をして渋滞というのも起こりにくくなると予想できるからである。
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自動運転、IoT、AIが伸びる

「アナウンス」
簡単なアナウンスや繰り返しのアナウンスはAIにより行われる。
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ボカロのようにAIが話す事は既にできる。
聞くことは現在、そこまで精度が高くない。
そう考えると"音声認識"のAIの分野は伸びる。と考えれる。
なぜかというと、"音声認識できるようになる"というのがある程度のレベルまで達したと仮定すると、
できる事が格段に増えるからである!
例えば百貨店で[行きたいお店が何階にあるか聞きたい]、[この商品が置いてある店が知りたい]、[お土産で3000円以内の予算で買える物を知りたい]等々これだけでも沢山、質問があるだろうが
この手の検索はITの大得意分野ではある。沢山のデータにアクセスし速く正確な館内の情報を知らせる事ができる。
だが、今までは高齢の方などは機械操作が面倒だったり難しくパネルのみでは対応しきれなかった。
音声認識できれば、その問題は解決する。AIスピーカーのように全て音声で操作できれば、受け付けはいらないし、音声認識できるタブレットを貸し出せば案内もできる。
既に繰り返し放送されている電車のアナウンスなどはAI化するだろう。そちはのほうがコストが安いから。
という事で、簡単な受付や電話対応もAI化するのではないかと予想できる。

さらに若干、話がそれるがマウスのように直感的に操作できるインターフェイスとして音声認識が台頭すると考えれる。
それは物が要らないからである。なので人間が手ぶらの状態で操作でき、圧倒的に楽である。
そうすると、色々な物にアクセスする時に音声アクセスができれば、物事の効率化・スピードアップができる、さらに先ほども述べたように高齢者にも音声だけでアクセスできるのは浸透しやすい、この理由から音声メディア全体が伸びるのは予想できる。

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AI、音声認識、音声メディア全体が伸びるのでは?



『まとめ』

もうご理解頂けたとは思いますが、冒頭と同じ答えで、
圧倒的にAI❗️❗️
つまり、簡単な人間の脳みそが作られるワケです。AIで、それを実行に移す身体の代わりの
手だったり、プリンターだったり、通知メールだったり、自動車だったり、掃除道具だったりが伸びます。その関連が伸びます。
そして、そのシェアを取れそうな企業が伸びると予想できます。

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