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2025年1月8日水曜日分 日経平均予想 & 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高 など

こんばんは!& おはようございます!  1月8日水曜日分 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高速報  & センチメント指数 の読み解きです。

本投稿は、私の日々のオプション取引・株式取引の指差しデータ確認・日記です。私自身のトレード準備の一環として投稿しています。
オプションや個別銘柄などを推奨するものではありませんので、どうかご理解くださいませ。


1月7日火曜日の振り返り

日経平均は40,083円 +776.25 東証一部出来高1,962(百万株)でした。 東証一部出来高は前日の出来高2018(百万株)とほぼ同じくらいでした。

昨日の日経225オプションラージ1限月では
40500コールは32円(6時過ぎ)→92円→120(10時29分)になりました。およそ4倍近くの上昇ですね。

日経225オプションラージ1限月を見てみます。今週金曜日SQです。

40375コール 82 最終取引時間 060001 建玉/売買代金 1249/10324 VI 16.67
40500コール 39 最終取引時間 060001 建玉/売買代金 3194/54413 VI 14.84
40750コール 22 最終取引時間 060001 建玉/売買代金 1253/17639 VI 17.11
42000コール 1 最終取引時間 060001 建玉/売買代金 2598/534 VI 24.22

6時過ぎ

42000コールは賞味期限切れな感じです。ただ、昨日午前中は一旦1円になってから4円になりました。
40500コールはVIが低いです。これは昨日1月7日朝6時過ぎも同じような状況でした。1月8日0時辺りで110円くらいで、現在39円です。気になりますね。
40750コール、40375コールも、40500コールほどではないものの、大体同じような感じでしょうか。プット側を見ると、

39250プット 100 最終取引時間 055027 建玉/売買代金 943/19578 VI 32
39000プット 74 最終取引時間 054900 建玉/売買代金 1997/27583 VI 34.27

6時過ぎ

39000プットは利確でしょうか。1月8日0時辺りまでに30円台で買って、今朝70円前後で売ったという感じかも知れません。
39250プットも同様かも知れません。
プット側はVIが高いので…個人的には旨みがないです。


(13時12分 追記)
40500コール 39円→93円です。2倍以上になりました。
朝は下押しされましたがそれにも限界があります。


(13時22分 追記)
全く根拠ないのですが、機関投資家は日経225オプションラージ1限月で39000か39500前後で利益化できるポジションがさほど多くないのかも知れませんね。構築タイミングが多かった訳ではないですからね。


加筆再掲
CESで発表がありましたが、
トヨタがNVIDIAのチップを採用すると発表しました。
背景としては、トヨタはADAS(*高度運転支援)用AIチップ(*自動運転の演算用として車両に採用するチップ)を求めていたと推測されます。

トヨタの弱点は自動運転向けのAIチップ設計能力を持っていないことです。そのため、トヨタからNVIDIA(もしくはARM)へのオファーは必然だったことでしょう。ちなみにチップのスペックは秒間テラ演算にして500TOPS以上となるはずです。おそらく搭載コンピュータの消費電力は600〜800Wくらいになると予想されます。

ホンダとソニーのAFEELAも発表され、800TOPSのADAS用AIチップを搭載するとしています。これはほぼ現在路上を走るWAYMOと同じスペックです。つまり、ハンドルを握らなくても路上を全自動で走る車両ということになります。これも同様に搭載コンピュータの消費電力は消費電力は600〜800Wくらいになるでしょう。

これらのことから、比較的容量の大きいバッテリーが必要となり、BEV(電気自動車)もしくはPHEV(プラグインハイブリッド車)への搭載が予想されます。ICE(純粋な内燃機関)への搭載は大きなバッテリーを搭載していないため、少なくとも当初見送られるでしょう。

NVIDIAからチップを共有することで懸念が払拭されたかというと、まだ完全ではありません。懸念点は残っています。それはコストです。

自動運転において最先端技術を保有する企業の一角であるテスラは、自社でAIチップを設計する能力を有します。現在、すでに設計は内製なのです。このため、チップを安く搭載することができる上に、AIをプログラミングする際にはハードとソフトの両面から一層効率の良い開発が可能になっています。つまり開発コストも低減しやすいのです。

この点においてイーロン・マスクのビジネスは非常に巧みだと言えます。
どの自動車メーカーのよりも早くチップ設計の内製化に取り組んできたからです。

最後はテスラの話になってしまいますが…

2025年にテスラは自社製の次期AIコンピュータを発表予定です。これは現在のHW4の後継にあたり、『AI5』(※HW5ではない)と呼ばれています。
人工知能機能の利用が強調され、新しい機能を持つADAS FSDチップが組み込まれます。2025年末か2026年初頭までには、昨年デモンストレーションされた新型サイバーキャブだけでなく、テスラのモデル⚪︎シリーズにも搭載されることになる予定です。



さて。VIXを見ていきましょう。

VIX・日経平均VI・日経平均VI先物

VIX(米国)  

17.83です。少し上昇しました。
今年になってからずっと同じことを言ってますが、動きが出てきています。

日経平均VIチャート日足

21.82です。高いですね。

日経平均VI先物チャート時間足

21.15です。高いですね。

25に近づくにつれ、PostPrimeセンチメント指数の読み解きがしづらくなっていく傾向があります。そのため、PostPrimeセンチメント指数の読み解きは飛ばします。



さて。読み解きをしていきましょう。


日証金 貸借取引残高速報

1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高(01/07)速報  &  信用データ

読み解き

日証金
買い方・売り方良化のため需給良化です。
回転日数1.5で加熱気味です。出来高は7,170,573 売買代金202,859,932(千円)海外投資家が入ってきていると感じられます。米国と中国の指数悪化と無関係ではないでしょう。資金移動です。ここまでは予想通りのように見えます。

空売り比率(日経)

機関投資家と個人投資家の空売り比率は下がっています。
トータルで44.0の高値圏から38.2にさがっています。上昇の燃料になったのでしょうか。昨日解説したような底値圏を抜ける動きのようにも見えます。

騰落レシオ(日経)

予想通りほぼ横ばいになりました。
6日騰落レシオは125.85であまり変わらず。買われ過ぎ圏内です。
10日騰落レシオも117.82であまり変わらず。買われ過ぎ圏に近づいています。
値上がり銘柄数と値下がり銘柄数がほぼ拮抗しています。昨日、潮目が変わる時の動きとはこんな感じなのかと書きましたが、結果そのようになっているのかもしれません。

業種別ランキング

4位が精密機器で、前日比+140.8  +1.64%の上昇です。
7位が輸送用機器で、前日比+48.2  +1.04%の上昇です。

https://www.traders.co.jp/market_jp/


ドル円 1月8日水曜日 8時17分 

…ドル円などの解説は飛ばします。(最近いつも飛ばしますが)

日経平均先物

6時

PostPrimeセンチメント指数


日経平均VI、日経平均VI先物が高いので割愛します。(ずっとお休みしてますね。)


1月8日水曜日はどうするか

見方は昨日と同様であまり変わらないです。SQまでの日経平均の上値は、なんとなく合意ができてきた感じがします。あとは下値でしょうか。日経225プションラージ1限月はコール側が気になります。


日経225オプションの合成ポジションは利益が膨らんでいますので、ギリギリまで持ち込むかどうかを判断したいと考えます。

日経平均株価 月足→年足→週足→日足

陽の上伺いの陽線
陰の孕みの陽線
陰の上伺いの陽線



参考:SP500・Dow・Nasdaq

SP500、Nasdaq、ダウや金先物の価格などを一覧でまとめて見るサイトが、YouTuberの分析でよく使われているのを見るのです、、、自分は酒田五法で見たいので、使えないのです。そのため手間ですが一つ一つ個別に添付して見ています。



NYダウ チャート日足

陰の下伺いの陰線

NASDAQ チャート日足

陽の抱きの陰線

S&P500 チャート日足

陰の抱きの陰線

参考:Fear&Greed Index

Fearですね。

参考:BitCoin

下がっていますね。

参考:フィラデルフィア半導体株指数

陽の抱きの陰線です。

参考:200A 日経半導体指数

上昇を牽引したのは、半導体関係銘柄です。陰の上放れの陽線です。
少し下がっていますが、まだ高値ですね。

参考:WTI原油先物

陰の抱きの陽線

参考:金先物

陰の抱きの陽線

参考:香港ハンセン

下がっていますね。陰の下伺いの陰線です。

参考:上海総合

下がっていますね。陰の抱きの陽線です。



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