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2025年1月6日月曜日分 日経平均予想 & 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高 など

こんばんは!& おはようございます!  1月6日月曜日分 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高速報  & センチメント指数 の読み解きです。

本投稿は、私の日々のオプション取引・株式取引の指差しデータ確認・日記です。私自身のトレード準備の一環として投稿しています。
オプションや個別銘柄などを推奨するものではありませんので、どうかご理解くださいませ。

あけましておめでとうございます。
早速、日経平均の年足チャートを見てみます。

昨年の年始にNISA枠で日経に連動するようなETFを買った方は、しっかり含み益を得ていることになりますね。昨年は8月に大きく下げたこともありましたが、そのような時でも握力が大事です。

さて。スッキリした気持ちで本年もまたスタートしたいと思います。


12月30日月曜日の振り返り

日経平均は39,894.54 -386.62 東証一部出来高1,622(百万株)でした。 東証一部出来高は前日の出来高2,136(百万株)から下落しました。

…とはいえ、それまで12月25日から3日間で1,250円程度上昇してきています。個人的には38000円台を抜けてきたことに注目しています。

本日先物を見ると39,610円ですので、日経平均は低く始まる可能性があります。

日経225オプション1限月コール側を見ると、

43000コール 2 最終取引時間 060001 建玉/売買代金 1868/289 VI 25.27
40000コール 160 最終取引時間 060001 建玉/売買代金 6094/319145 VI 16.90
40500コール 68 最終取引時間 055345 建玉/売買代金 3196/100650 VI 16.25
41000コール 19 最終取引時間 055436 建玉/売買代金 9175/68891 VI 16.17

6時過ぎ



43000コールは賞味期限切れに見えますが、1月3日に最安値1円をつけていたので、2倍になっていますね。利確でしょうか。
40000コールは1月3日に最安値135円をつけてから上昇しています。
41000コールはこの中では取引が多めで、VIが低いですね。
40500コールは、41000コールとほぼ同時に売買されてます。

一方、プット側を見ると、

39750プット 420 最終取引時間 054736 建玉/売買代金 1204/32550 VI 15.46
39000プット 125 最終取引時間 054357 建玉/売買代金 2417/163285 VI 18.00
37000プット 7 最終取引時間 060001 建玉/売買代金 4251/12128 VI 24.22

6時過ぎ

根拠は薄いですが、39750プットは個人投資家っぽい感じもあります。

39000プットは、プットの中では建玉がある方でVIが低いですね。
37000プットは、売ったのでしょうか。1月3日に20円前後をつけて、7円に下がっています。利確ですかね。

私個人はコール側に興味があります。表記に挙げているものに関して比較すると、建玉はコール側の方が多そうな感じがしますね。


(追記9時4分)

狙い通り。41000コールは20円前後で買って、45円を超えました。
2倍超ということで、良いお年玉になりましたね。



さて。VIXを見ていきましょう。

VIX・日経平均VI・日経平均VI先物

VIX(米国)  

16.14です。昨年末に一度25を超えてから、動きが出始めている感じがしますね。

日経平均VIチャート日足

最新情報は12月30日のもので、21.81です。昨年末12月27日と比較すると上昇しています。

日経平均VI先物チャート時間足

最新情報は1月3日のもので21.50です。
12月30日、1月3日は、徐々に下がってきています。

25に近づくにつれ、PostPrimeセンチメント指数の読み解きがしづらくなっていく傾向があります。そのため、PostPrimeセンチメント指数の読み解きは飛ばします。



さて。読み解きをしていきましょう。


日証金 貸借取引残高速報

1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高(12/30)速報  &  信用データ

読み解き

日証金
買い方・売り方ともに悪化のため需給悪化です。
回転日数3.3で加熱気味です。出来高は前営業日12月27日から一気に半減して5000000を切りました。海外投資家が減ったと推測します。

空売り比率(日経)

機関投資家は空売り比率が下がっています。一方で個人投資家の空売り比率は上昇しています。
トータルで空売り比率は39.4に上昇しています。
12月30日の時点で個人投資家は下げ目線で考えていたようです。

騰落レシオ(日経)

12月30日の6日騰落レシオを見ると176.06で買われ過ぎを示していますね。
10日騰落レシオを見ると116.94でもうすぐ買われ過ぎ圏内に入ります。

一方、12月30日の値上がり銘柄数を見ると639で、すでに値下がり銘柄数954が多くなっています。
日経平均は12月27日に40398円を付けた翌営業日39894円で -386.62円下がりました

そこから、さらに先物では1月4日朝6時に39610円をつけており、12月30日の日経平均株価より約-250円程度下がっています
12月23日の値上がり銘柄数が非常に多かったのですが、この数字が6日騰落レシオの集計から外れるので、おそらく6日騰落レシオは下がりやすいと推測します。

業種別ランキング

昨年末上昇を牽引していた輸送用機器が-0.89%となり上位ランキングから外れました


ドル円 1月6日月曜日 7時44分 

…ドル円などの解説は飛ばします。(最近いつも飛ばしますが)

日経平均先物

下伺いの陰線です。

PostPrimeセンチメント指数


日経平均VI、日経平均VI先物が高いので割愛します。


1月6日月曜日はどうするか

今朝の日経先物は6時過ぎに39610ですので、おそらく日経は下げて寄り付くと思います。

ただ、個人的には日経225オプション1限月に関しては、コール側を眺めています。9時直前にもう一度眺めて見てから考えたいです。

また、合成ポジションに関しては引き続き含み益があります。そのまま見ていてもいいかなと思います。

日経平均株価 月足→年足→週足→日足

昨年12月はしっかり陽線で終わることができました。
年足で見ると、昨年の日経平均は力強く上昇したことがわかります。

昨年の年始にNISA枠で買った方は、しっかり含み益を得ていることになりますね。握力が大事です。マスコミなど報道機関の情報は、視聴率や購読数が欲しい余り嘘が非常に多いです。”多くの投資家初心者がNISAで大損した”などとセンセーショナルに報道していると思いますが、マスコミの報道に余り惑わされない方が良いです。乱暴な言い方をすれば、割安の時に買い、飛びつき買いをしないことさえ徹底すれば、日経に連動しやすいETFへの長期投資はいずれ結果が伴ってきます。


参考:SP500・Dow・Nasdaq

SP500、Nasdaq、ダウや金先物の価格などを一覧でまとめて見るサイトが、YouTuberの分析でよく使われているのを見るのです、、、自分は酒田五法で見たいので、使えないのです。そのため手間ですが一つ一つ個別に添付して見ています。



NYダウ チャート日足

陰の上伺い陽線

NASDAQ チャート日足

陰の上伺い陽線

S&P500 チャート日足

陰の上伺い陽線

参考:Fear&Greed Index

Fearですね。

参考:BitCoin

横ばいといったところでしょうか。

参考:フィラデルフィア半導体株指数

陰の上伺いの陽線

参考:200A 日経半導体指数

参考:WTI原油先物

上昇していますね。

参考:金先物

陽の上伺い陰線

参考:香港ハンセン

陰の孕みの陽線

参考:上海総合

3連陰線です。中国側の輸出規制の影響でしょうか。



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