2024年10月15日火曜日分 日経平均予想 & 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高 など
こんばんは!& おはようございます! 10月15日火曜日分 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高速報 & センチメント指数 の読み解き です。
本投稿は、私の日々のオプション取引・株式取引の指差しデータ確認・日記です。私自身のトレード準備の一環として投稿しています。
オプションや個別銘柄などを推奨するものではありませんので、どうかご理解くださいませ。
11日金曜日の振り返り
日経平均は、39605.80、 +224.91、+0.57%の上昇でした。
10月11日金曜日SQは予想通りの動きだったとはいえ…、ホッと胸を撫で下ろしていました。やや通常と異なる動きだったからです。SQ速報は39701.93。10限月のSQ持ち込みポジションも利益がでました。
今日も海外動向から見ていきたいと思います。今朝は少し多いので時間がない方は読み飛ばしてください。
「中国、9月の輸出は予想大きく下回る-成長けん引役がブレーキ」
香港ハンセン・上海総合は下げ止まっているように見えます。
…話は逸れますが、Bloomberg TV+で中国人キャスターたちの表情を毎日見ています。いつもは強気で陽気でジョークも多いのですが、先週は”明るさ”はほとんど伝わってきませんでしたね。個人的には先週の中国人ゲスト・コメンテーターからはやや体制的なポジショントークも感じられた気がしました。
【米国市況】S&P500種が今年46回目の新高値、ドル一時150円に接近
今朝は、NYダウ、Nasdaq、SP500が上昇しています。記事を裏付ける形で、後述するFear&Greedも上昇しています。
今朝のBloomberg TV+は、米国大統領選の行方について報道しています。カマラ・ハリス氏が僅差でドラルドトランプ氏を上回る支持を得ています。
中国が台湾侵攻を想定したと思われる演習(BBC)を行いました。中国共産党が”中国艦隊が台湾をハート側に囲んでいる写真を発表”しています。これはおそらく世界に対する中国のアピールでもあるのですが、世界に対してはマイナスイメージが強いと思われます。状況がエスカレートしてきています。
さて。VIXを見ていきましょう。
VIX・日経平均VI・日経平均VI先物
VIX(米国) 2024年10月15日火曜日5時25分
19.69です。▲1.25ポイント下落です。
日経平均VI チャート日足
28.67です。
日経平均VI先物 チャート時間足 2024年10月15日火曜日5時26分
26.45です。昨日同時刻より▲0.55ポイント下落です。
落ち着いてきていますね。
さて。読み解きをしていきましょう。
日証金 貸借取引残高速報
読み解き
貸借取引残高
売り方・買い方ともに良化のため需給良化です。
一方、
1570 日経レバ 日足チャートの出来高をみると、前日とほぼ変わりませんが、少し上昇してきています。
空売り比率(日経)
41.0です。▲0.2ポイント下落しています。ほぼ変化はありません。(※空売り比率は1日のうちに売買を終えた信用取引も含まれる)
騰落レシオ(日経)
値上がり銘柄数は503(-143) に減り、値下がり銘柄数は1086(+135)に増えています。しかしながら、反対に日経平均は上昇しました。そこでNT倍率を見てみましょう。
NT倍率は日経平均株価(日経平均)をTOPIX(東証株価指数)で割ったものです。
NT倍率が高くなっています。これより、値嵩株(ねがさかぶ:時価総額の大きい株)が上昇しているとわかります。
ドル円 2024年10月15日火曜日7時
149.77 - 149.79 -0.02 -0.01%です。依然円安です。
日経平均先物
2024年10月15日火曜日5時34分
4連陽線 陽の上伺い陽線です。(2024年10月15日火曜日5時34分)。仮にこのままであれば高寄り(40100前後)しそうです。40000を超えてきました。
PostPrimeセンチメント指数
読み解き
日経平均先物VIが26.45です。
投票率チャート日足は83%です。4日連続80%以上です。高値圏です。
PostPrimeセンチメント指数では本日以降、水曜日もしくは木曜日に下落が予想されます。
投票率チャート週足は74%で50%以上です。
中央値チャートは、
予想価格差は0です。横目線です。”本日以降、水曜日もしくは木曜日に下落予想”と書きましたが、今日の動きが一つの目安となるでしょう。
10月15日火曜日はどうするか
日経平均は前営業日より高値(40150前後)で寄り付きそうです。(2024年10月15日火曜日6時00分)
日経225オプションではコールの前日比が高いです。IVは20台。すでに11限月のポジションは構築し始めています。シンプルに日経平均先物が上昇する方向へのトレードもしていましたので、こちらは早々利確となるでしょう。
一方、PostPrimeセンチメント指数から一定の傾向が見られます(※日経平均VI先物が下がっているので読み解きしやすくなってきています)。リスクを限定しながらこの先を考えてみたいと思います。
月足→年足→週足→日足
月足:陰の上伺い陽線です。今月10限月SQを超えて陽線であれば、上昇トレンドに入りやすいと予想していました。本日さらに上昇ですが、PostPrimeセンチメント指数の動向から、個人的には今週一度以上の下落を予想しています。
加えて、中国の状況・中東・ウクライナの状況変化はあるとは思いますので、引き続き注意を払う必要があります。
週足:上伺いの陽線です。先週予想通り陽線で終わりました。先週、”SQ算出までは底堅い動き”と書きましたが、引き続き底堅いように見えます。日経平均のチャートからみると、個人的にはこの先を警戒しておいた方がいいと思っています。
参考:1570 日経レバ PTS
上昇しています。(需給と関係が薄いことに注意)
参考:SP500・Dow・Nasdaq
NYダウ チャート日足
NASDAQ チャート日足
S&P500 チャート日足
参考:Fear & Greed Index
Extreme Greedに入ってきました。
参考:BitCoin
上昇しています。
参考:フィラデルフィア半導体株指数
参考:200A 日経半導体指数
需給良化です。取引が薄いですね。
参考:WTI原油先物
下落しています。
参考:金先物
下落してます。個人的には市場の不透明さを反映してきていると思います。