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2024年10月3日木曜日分 日経平均予想 & 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高 など

こんばんは!& おはようございます!  10月3日木曜日分 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高速報  & センチメント指数 の読み解き です。


本投稿は、私の日々のオプション取引・株式取引の指差しデータ確認・日記です。私自身のトレード準備の一環として投稿しています。
オプションや個別銘柄などを推奨するものではありませんので、どうかご理解くださいませ。


2日水曜日の振り返り

日経平均は安寄りし、37808.76、  ▲843.21、 -2.18%の下落でした。
前日、私は次のように書きました。

・昨日の引値より安寄りするでしょう。

2024年10月2日水曜日 投稿分

また、次のようにも書きました。

・原油先物は3日前の下落より反転上昇しています。
・上海総合・香港ハンセンが上昇しています。出来高も伸びていますね。

2024年10月2日水曜日 投稿分



日経平均先物は上昇し、日経225オプションはコール側の前日比が上昇しています。日経は上昇しそうです。

しかし、その前に中東情勢と中国市場の様子は引き続き見ておきたいと思います。



イラン、弾道ミサイルでイスラエル攻撃-ネタニヤフ首相は報復誓う

昨日は英文の記事でしたが、日本語の記事がありました。
中東情勢が悪化している影響で、さらに原油先物が上昇しています。

10月2日水曜日 香港ハンセン(13営業日連続上昇)・上海総合(9営業日連続上昇)・も引き続き上昇しました。おそらく景気刺激策によるものと思われます。


香港ハンセン・上海総合

10月2日水曜日の香港ハンセンは上昇しましたが、出来高は8,000,000以下に下がっています

一方、上海総合は昨日窓をあけて上昇しました。出来高は一気に2倍以上の500000→1000000以上に上昇しました。
これが今後どのように変化するかに注目しています。

ただし、昨日も記載しましたが、現状では中国国内の景気は良いものではありませんので、今後どうなって行くのか注目しています。

個人的には海外投資家の資金が、どのタイミングで日本市場への流入(流出)するかを見ておきたいと思います。



さて。いつもの通りVIXから見ていきましょう。

VIX・日経平均VI・日経平均VI先物

VIX(米国)

VIX 2024年10月3日木曜日5時44分

18.91です。▲0.36ポイント下落です。

日経平均VI チャート日足

27.85です。+3.10ポイントです。再び上昇しています。

日経平均VI先物 チャート時間足  2024年10月3日木曜日5時46分

29.00です。前日同時刻より+2.50ポイント上昇です。さらに日経平均VIは上昇する可能性があります。

このところ25ポイント以上が定位置となっています。



さて。読み解きをしていきましょう。


日証金 貸借取引残高速報

1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高(10/02)速報 & 信用データ

読み解き

貸借取引残高
売り方良化する以上に、買い方悪化のため、需給悪化です。
貸借比率が2.7、回転日数が6.0になりました。9月27日金曜日以前は買い残が重かったのですが、変化してきたように感じます。

品貸料率/融資・貸株残高 by 日証金

また、
1570 日経レバ 日足チャートの出来高
をみると、再び7,500,000以上に上昇しています。海外投資家の取引が増加した可能性があります。(先出の香港ハンセンの出来高が減少しているのと比較して見てみると良いかもしれません)

後述する日経平均チャート日足の出来高も少し伸びています

空売り比率(日経)

44.3です。+4.1ポイント増加しています。日経平均の下落によるものかもしれません。(※空売り比率は1日のうちに売買を終えた信用取引も含まれる)
本日上昇すれば、踏み上がる可能性があります。

騰落レシオ(日経)

値上がり銘柄数は248(-1024) に下落し、値下がり銘柄数は1370(-1039)に減少しています。日々シーソーのような感じで、行ったり来たりしています。日経平均VIが高いせいか変化が激しいです。


投資主体別・投資部門別売買動向(単位:百万)

海外投資家は前週から売っていたのですが、暴落のあった先週末(9月27にち金曜日)は引き続き売っているものの、その額が減少しています。
また、国内法人・個人投資家も先週末は売っています。暴落が要因と思われます。


ドル円 2024年10月3日木曜日5時55分

146.47 - 146.50 +2.91 +2.03% です。大きく円安に変動しています。


日経平均先物

陰の上伺いの陽線です(2024年10月3日木曜日5時55分)。このままであれば、今朝は前日引値より高寄りしそうです。

PostPrimeセンチメント指数

Nikkei投票率チャート(日足・週足・月足)& Nikkei中央値チャート(1週間後の予測・1ヶ月後の予測)


読み解き

日経平均先物VIが上昇しています。そのためPostPrimeセンチメント指数を読み解きしづらくなっています。

投票率チャート日足は43です。50%より下にあります。日経平均VIが上昇している影響が投票に出ています。

中央値チャートは、  

中央値チャート(1週間後の予測) = 中央値チャート(1ヶ月後の予測)

予想価格差は同値です。方向感を失っています。

10月3日木曜日はどうするか

日経先物が上昇しているため、昨日の引値より高寄りするでしょう。

またさらに日経平均VIが上昇してきています
しばらくPostPrimeセンチメント指数が読みときしづらい状況が続くでしょう。

日経225オプションはおそらく本日ポジションを追加すると思います。

いつもよりも、日経平均に複数の要因が影響している感覚が強いですね。
直近の総裁選、日銀、そして今直面している中東リスク、きたる米大統領選など。VIXや日経平均VIが示すように、ボラティリティが上下しています。
個人投資家は、状況が手にあまるようであれば一旦投資をお休みすることができます。

帆船に例えれば、嵐の日は縮帆(しゅくほ:帆を小さく畳んで嵐を避ける)し、順風の日は帆を広げて走るというのが適切な方法でしょう。良いタイミングを見極めることが大切なのかなと考えます。


月足→年足→週足→日足

  • 10月の月足はまだ初旬ですから、語るところが特にありません。

  • 週足は陰線となっていますが、上昇すると見ています。

4連続 陰線です。まだ月初ですので、しばらく眺めている感じです。
2連陽線 上伺いの陽線
陽の下伺いの陰線
陽の下伺いの陰線 1日の出来高が前日より上昇しています。


参考:1570 日経レバ PTS

夜間に上昇しています。(需給と関係が薄いことに注意)

参考:SP500・Dow・Nasdaq

NYダウ チャート日足

陰の下伺いの陽線


NASDAQ チャート日足

陰の下伺いの陽線


S&P500 チャート日足

陰の下伺いの陽線


参考:Fear & Greed Index

引き続きにGreedです。

参考:BitCoin

結果的に横ばいといった感じです。

参考:フィラデルフィア半導体株指数

陰の孕みの陽線です。

参考:200A 日経半導体指数

陽の下伺いの陰線 取引が増えています。前日の予想通り下落しました。

200A 日経半導体指数 日証金 貸借取引残高(10/02)速報  &  信用データ

需給悪化です。

参考:WTI原油先物

上伺いの陽線です。

参考:金先物

陽の陰孕みです。

参考:香港ハンセン

陰の上伺いの陽線です。上昇していますが、出来高が下がっています。

参考:上海総合

上放れの陽線です。出来高がとても大きく上昇しています。

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