2024年12月3日火曜日分 日経平均予想 & 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高 など
こんばんは!& おはようございます! 12月3日火曜日分 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高速報 & センチメント指数 の読み解きです。
本投稿は、私の日々のオプション取引・株式取引の指差しデータ確認・日記です。私自身のトレード準備の一環として投稿しています。
オプションや個別銘柄などを推奨するものではありませんので、どうかご理解くださいませ。
12月2日月曜日の振り返り
前日の日経平均、他主要指数を振り返って見ましょう。
昨日とは反転して日経、TOPIXが上昇し、グロースが下がっています。
特にTOPIXが+1.27%と大きく上昇しました。大型株が買われています。
日経平均先物は38,610.00-38,620円となっており、前日比およそ+140.00 (約+0.36%)となっています。38,500を超えてきました。
ドル円も動いていますね。(後述)
さて。VIXを見ていきましょう。
VIX・日経平均VI・日経平均VI先物
VIX(米国)
VIX指数(米国)は13.38で、前日比-0.12(-0.89%)の下落です。
最近の動きは15レベル前後での推移が続いており、市場の不安感は比較的落ち着いた状態
日経平均VI チャート日足
日経平均VIは
現在値は23.83で前日より上昇しています。依然として25近辺です。やや高いです。
テクニカル指標
MACDは下降トレンド
ストキャスティクスは下落傾向にあり、40付近まで低下
RSIも下降トレンドを示しており、50を下回る水準まで低下
総合判断として、市場の不安感は徐々に後退しており、投資家のリスク許容度が改善しているとは言えるでしょう。ただし、まだ25近辺にあります。
日経平均VI先物チャート時間足 6時
日経平均VI先物は21.35です。直近では下がってきています。
さて。読み解きをしていきましょう。
日証金 貸借取引残高速報
読み解き
売り方悪化する以上に、買い方良化のため需給良化です。わずかに良化した感じですね。
貸借倍率は0.94倍と1倍を下回っており、やや買い優勢
回転日数は13.6日で比較的穏やかな取引
1570 日経レバの出来高は5,000,000 口をやや上回った程度でした。
空売り比率(日経)
東証一部出来高は1,690(百万株)。前日とほぼ変わりありません。
全体として、空売り比率は高水準を維持しているものの、少し低下傾向です。個人投資家は空売り比率が高まっており、下目線を持っている一方、機関投資家の空売り比率が低くなり、上目線を持っているようにも見えます。
時間外に38500を超えて上昇したのは機関投資家の動きです。空売り比率において機関投資家と個人投資家の動きが異なるのと符合しています。
騰落レシオ(日経)
12月2日時点で値上がり銘柄数が1,066、値下がり銘柄数が512と、値上がり銘柄が優勢です。騰落レシオ6日は94.00と適温。
騰落レシオ25日は114.88%で120%に近づいており、やや買われ過ぎに近づいているように見えます。
業種別ランキング
保険業が昨日同様上昇しました。また、銀行が高かったですね。
ドル円 12月3日火曜日 8時13分頃
主要通貨ペア
チャート分析:
ドル円は149円台半ばでの動き
直近の高値150円台からは下落傾向を示しているものの、149円台でサポートのようにも見える
移動平均線は下向きで、短期的には弱含みの可能性
全体的に、主要通貨に対して円が小幅に強含む展開となっています。
日経平均先物
陽の上伺いの陽線です。38,620円(7時34分)で、前日比+150円(+0.39%)の上昇
テクニカル指標
ストキャスティクスは50レベル付近で上昇傾向を示しており、買いシグナルの可能性
MACDはシグナルラインとのクロスが近づいている
RSIは40-50の範囲で推移しており、まだ過熱感は見られない
出来高分析:
出来高は増加傾向にあり、上昇トレンドを支持する形です
短期的には上値を試す展開が続く可能性があります
PostPrimeセンチメント指数
読み解き
日経平均VI25付近、日経平均VI先物は21.35です。比較的高い水準で変動しており、25前後に近い状況です。この場合のPostPrimeセンチメント指数の読み解きはやはり難しくなります。
投票率チャート日足は64%で、日足チャートが50%から離れて上目線です。本日日足が上昇していく可能性があります。
投票率チャート週足は49%です。方向感がありません。
中央値チャートは、
予想価格差が25です。上昇目線です。
12月3日火曜日はどうするか
日経225オプションラージの前日比コール側が上昇しています。
先物は上昇していますが、今朝7時台の時点では上昇はある程度まで限定的と見ています。ただ寄り付き直前に変わってくる可能性はあります。
自分では日経225オプションの12限月の合成ポジションを価格帯幅広く取っていて、含み益が上昇しています。SQまで特に変更することはないと予想しています。1限月でどうするか想像しています。
日経平均株価 月足→年足→週足→日足
日経平均 チャート月足
陰の上伺い陽線です。
テクニカル指標の状況
MACDはやや鈍化の兆しが見られます
ストキャスティクスは高水準を維持していますが、若干の下落傾向を示しています
RSIは70-80の範囲で推移しており、やや買われ過ぎの状態かもしれません
出来高が上昇してきていますね。
日経平均 チャート 週足
陰の孕みの陽線です。
テクニカル指標
ストキャスティクスは高水準から下落傾向を示しており、一時的な調整の可能性を示唆しています
日経平均 チャート日足
3連陽線 陽の上伺いの陽線です。
MACDはシグナルラインを下回っており、短期的な弱気シグナルです。
ストキャスティクスは中間レベルで推移しましたが、やや上向きに変化しつつあるように見えます。
参考:SP500・Dow・Nasdaq
NYダウ チャート日足
NASDAQ チャート日足
S&P500 チャート日足
参考:Fear & Greed
Greedです。
参考:BitCoin
価格動向
現在の価格は約95,539.86ドルで取引されています
過去24時間の価格変動幅:
最安値:$94,729.79
最高値:$98,141.48
変動率:約3.48%
取引量の状況:
取引量:626.60億ドル
時価総額:1.890兆ドル
チャート
24時間チャートでは、価格は98,000ドル付近まで上昇した後、95,000ドル台まで下落する揺れ幅の大きい展開を見せています
特に0:00から4:00にかけて大きな価格変動が見られ、その後やや安定した動きのように見えます
参考:フィラデルフィア半導体株指数
陽の上伺いの陽線
参考:200A 日経半導体指数
陰の上伺いの陽線