癌になった30代の備忘録〜1
(最終更新日2022.2.5)
書くことは、考えることだ。この言葉に感銘を受けて本日もブログを書くボブです。
はじめての、試みをします。
シリーズ化する記事を書きます。
※毎週金曜日17時更新
遡るところ5ヶ月前、
私は身体のある異変に気付いていながら
ほったらかしにしていたことがありました。
ボブブログでもどこかで話をさせて頂いた、「癌」についてです。
私がなぜこの自分自身の癌についてシリーズ化しようかと思ったことを先ずは記事にしていきます。
1.そもそも何の癌だったのか
私は、精巣癌と呼ばれる精巣に腫瘍が出来る病気にかかりました。
10万人に1人が発症しているのが精巣癌です。
特に若い男性が発症する確率の高い悪性腫瘍と呼ばれています。
原因は現代の医療でさえも分からないとされています。原因が分からない病気というのは本当に精神的にきついなと感じます。
2.身体の異変はすぐに病院へ
私は癌と判明する3ヶ月以上も前から身体の異変に気付いていました。
しかし、大丈夫だろうと自分に言い聞かせてほったらかしにしていました。
特に痛みだったりはなく精巣が大きくなってくるだけでしたのでこれぐらい何にも問題は無いと決めつけていました。
あの時、もっと早く病院に行っていればと何度思ったことだろうか。
まさか自分が「癌」になるとは
微塵も思ってませんでした。
3.シリーズ化した理由
結論から申し上げます。
精巣癌に関しての情報が圧倒的に少なかったからです。調べれば調べるほど不安になったからです。
精巣癌というと、爆笑問題の田中さんが思い浮かぶ方がほとんどです。いわゆる片玉になるということです。
精巣癌について調べるも原因が分からない病としか出ていない。同じ病の体験者の話の記事もありましたが闘病生活の大変さばかりが目に留まりました。
自分が癌と分かった瞬間に、
不安ばかりが募っていきました。
もし若い男性の方、パートナーの方で同じ病になって自分自身が不安になられた方々にお役立て出来ることがあれば。
そんな想いで記事を書いていきます。
まとめ
自分に出来ることは何か。
10数年間ずっと考えていました。
自分には知識も無く、スキルも無い、何が出来るんだろうなともがいた20代。
行動もせず、ため息ばかりついて、何となく生きてきたのだから仕方ありません。
そんな私でも伝えられることはあるのかな。
そのきっかけが自分自身の病気となりました。
シリーズ化の記事は週1ぐらいで書いていきます。毎週金曜日に公開していきます。
最後までご覧頂きありがとうございました。
この記事が少しでも勉強になったと思えることが出来たら幸いです。
全然役に立たない記事だと思われても仕方ないと思っておりますので、引き続き頑張って投稿していきます。
フォローは100%返します。
今後とも宜しくお願いします。
風の吹くまま、気の向くまま
編集者:N.Y.Bobu