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抗がん剤治療前半が終わってみて感じたこと

(毎日17時投稿)

こんにちわ、ボブです。

いつもご覧いただきありがとうございます。

初めてご覧いただいた方向けに自己紹介ページ作っておりますので宜しくお願いします😀

入院生活13日目の朝を迎えております。
本日の記事は、抗がん剤治療の前半についてを
まとめていきたいと思います。

■ 抗がん剤治療

・私のがんは精巣がん

2021.3 がん発覚
2021.4 手術治療(精巣摘出)
2021.10 がんの再発
2021.11 抗がん剤治療開始

精巣がんについての詳細リンク
(※私が1番参考にした情報)

医学に「このがんには」「この治療で」
「この方法で進める」といったものがあります。

私の場合ですと、

「精巣がん」

「手術療法」※高位精巣摘除術

「病理検査」※ 無治療経過観察(サーベイランス)

「再発確認」

「抗がん剤治療」※ BEP療法(詳細リンク付)

・抗がん剤治療のスケジュール

①月曜日〜金曜日 ※点滴による抗がん剤治療
②月曜日のみ ※点滴による抗がん剤治療
③月曜日のみ ※点滴による抗がん剤治療

①〜③を、1サイクルとします。
合計〜サイクルで行われるかはガイドラインによって決まります。私の場合は3サイクル。

・抗がん剤治療のリアルな声

(抱いていたイメージ)
吐き気との闘い、何も食べられない、精神的にきついものだ。私自身が抱いていたイメージでした。

(実際のリアルな声)
吐き気止めがかなり効いているため吐くことは無かった。食欲は常にありました。入院という環境で精神的に嫌になることはある。私のリアルな声です。

しかしながら、抗がん剤治療はその人の病状によって様々なものがあります。

私の場合と他の人の場合とで違う可能性も多いにありますのでご理解くださいませ。

■ 入院中の過ごし方

・身体の変化を記録すること

私が必ずやっていたことが身体の記録です。
例えば、抗がん剤治療を受けた初日と1週間後では
身体のだるさが違います。

自分自身が身体の変化に気付くこと、
身体の声を聞くことを徹底しました。

がんになったのには理由が必ずあります。
ただし理由を特定することが出来ません。

がんになる前の自分の生活を見直して
何がいけなかったのか、深く考えることが大切です。

身体の変化を記録することは
身体と向き合うことにつながります。
病気にならないための一歩が、身体の記録です。

・ひたすら寝ること

身体がおかしい、違和感がある。だるい、きつい。
そんな時は大人しく寝ます。横になるだけでもいいです。

無理して何かをやったりする必要はありません。
ひたすら寝て、身体を休めることが抗がん剤治療の際に必要であることが実体験で分かりました。

・トイレはこまめに

点滴している時は、尿がたくさん出ます。
便が出にくいことも多々あります。
トイレは我慢せず、行きたい時は全部行きます。

以上が抗がん剤治療の前半となります。

最後までご覧いただきありがとうございました。
風の吹くまま、気の向くまま
編集者:Bobu



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