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抗がん剤治療3日目(12/1)なぜしゃっくりが出るのか?

(毎日17時投稿)

こんにちわ、ボブです。

いつもご覧いただきありがとうございます。

初めてご覧いただいた方向けに自己紹介ページ作っておりますので宜しくお願いします😀


抗がん剤治療の近況報告となります。
入院生活6日目が経過しました。

(1回目)※前回の記事にまとめております。

12/1 3回目の抗がん剤治療

内容は1回目の時と同様です。
朝から始まり、夜で終わります。

〜〜〜内容は省略〜〜〜

■今つらいと思う点(知ってほしい症状)

・しゃっくり

しゃっくりの原因は、
「シスプラチン」
 
一番最後に点滴をするのが
抗がん剤治療剤がシスプラチンです。

シスプラチンの副作用として吐き気や腎障害などが知られていますが、意外なところで「しゃっくり」も副作用として起こることがあります。
 

吃逆(しゃっくり)は,横隔膜が不随意の攣縮を繰り返した後に声門が突然閉塞し,
それにより空気の流入が阻止されて特徴的な音が発生する現象である
参考文献:MSDマニュアル プロフェッショナル版

 
シスプラチンの副作用で起きる
「しゃっくり」は持続性吃逆と呼ばれ
48時間以内1ヵ月未満の間に見られる症状です。
 
具体的な解決策として
・看護師から薬を処方してもらう
・柿のヘタを煎じたものを飲む
・氷水を飲む

 などの方法がネット上に挙げられております。
 
私自身が寝ている時にしゃっくりで目が覚めてしまい、寝られなくなることがあったので対策をした方がいいものだと感じました。
 
シスプラチンという抗がん剤は
腎臓に負担のかかるもので副作用が強い薬剤です。
 
シスプラチンを点滴する前にはき気止めを体内に入れることでシスプラチンの強い副作用を抑えているわけです。
 
身体が一生懸命治療に向けて「がん細胞」と戦ってくれている戦いの音が「しゃっくり」なんだと思うとありがたいなと感謝しました。

看護師の方から処方してもらった薬

・運動量の低下

入院してから1日の歩数が激減しております。

1日1000歩すらいかないぐらいです。
これでは体力は落ちること間違い無しです。

以前、1週間だけ入院した時のことを思い出します。
退院後、お出かけするもすぐに疲れてしまい長時間外には出られませんでした。

体力の衰えは心の衰えにもつながるので
適度な運動は大切だと痛感しています。

■気付いた点(変化)

・何かあればすぐに看護師の方へ

看護師の方は痛み等あればすぐ呼んでくださいと言ってくださいます。

しかしどの程度の痛みや体調の変化で看護師の方を呼んだらいいのか分かりません。

これぐらいは大丈夫かな、と自己判断しがちです。
でも少しの変化でも看護師の方に助けを求めてください。

自分の身体のことは自分にしか分かりません。
看護師の方にも分かりません。なのでお互いのコミュニケーションを取る意味でも大切です。

弱いことは悪いことではありません。
弱音だって吐いていいんです。
我慢は良くないことが入院してて分かりました。

■良かった点(改善)

・下半身トレーニング

スクワットや空気椅子を取り入れています。
少しでも身体を動かすことは運動療法で良いとされています。

身体機能や活動量をそれほど落とさないようにリハビリの運動療法を行えば、筋力や体力がついて倦怠感の症状がよくなり、体を動かすことで気分転換も図れます。すると、副作用が減り、治療を最後までやり遂げやすくなり、気分が上向きになり、総じて生活の質が上がります。
がん治療の副作用を改善 鍵は「頑張りすぎない運動」

確かにベッドに寝たままだと病んじゃいそうです。
私は身体を動かすことでリラックス出来ることを体感しております。

立ったままパソコン作業もおすすめです。
抗がん剤治療の時は無理のない程度の運動を取り入れることは良い気付きでした。

・個室にするかどうか

私はもともと大部屋希望でしたが、
大部屋の空きが無く個室になりました。

差額ベッド代が1日あたり約7000円かかるので
大部屋の方が良いなとは思います。

しかしながら、抗がん剤治療が始まって
トイレ完備の個室に助けられています。

毎時間トイレに行くので、トイレが近いと
精神的に楽です。ここは本当に助かっています。

そして、個室での電話はOKです。

日常においても誰かと話すことで
精神的に楽になること
多々あると思います。

入院中は孤独の闘いです。
不安な気持ちを和らげることは
なんでもやった方がいいと感じます。

個室はいわば自己投資に近いです。
今は個室で良かったなと思えています。

最後までご覧いただきありがとうございました。
風の吹くまま、気の向くまま
編集者:Bobu

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