癌になった30代の備忘録〜3
(毎週金曜日配信)
こんにちわ、ボブです。
本日もご覧頂きありがとうございます。
毎週金曜日は癌になった時の体験談をまとめる日となっております。
前回の記事はこちら。
癌になった30代の備忘録〜3
本日は入院生活についてお話します。
3月末に癌発覚後、様々な検査を行って
すぐさま入院して翌日手術でした。
あっという間の1週間でした。
手術に伴い入院生活が始まるため、
それまでに必要なものを揃えていきました。
・限度額適用認定証
・傷病手当金申請書
・高額医療費申請書
この3点は早めに準備しました。
限度額適用認定証は入院する前に必ず準備してください。これがあるとないのとでは医療費が変わってきます。
残りの2点に関しては、退院後に申請するものになりますが事前に準備しておくことはオススメします。
退院してすぐ出せるようにしておくことを意識しました。
なぜこれら3点を早めに準備する必要があるのか。
私自身癌になってかかる費用だったりを把握していなかったからとりあえず周りの助言に従っていきました。
実際にかかった費用は25万円前後でした。
働けなかった1ヶ月ちょっとのお給料は傷病手当金で頂くことが出来たのと、高額医療費制度で幾分かお金が戻ってきたのは本当に良かったです。
病気になって、初めて働けることのありがたさを知りました。そして、知らないことを知ることの大切さを今回のこの事前準備を通して痛感しました。
話は変わって、入院生活に必要だと思ったものを書いていきます。
・耳栓
・Wi-Fi
・Netflix系の動画コンテンツ
とにかく耳栓は必須です!
個室でない限りこの耳栓の必要性はかなり高い。
なぜなら、イビキ問題があるからです。
イビキで寝られないことあるんです。
私は平気だろうなと思ってたんですがダメでした。
耳栓をしても気になるぐらいでした。
最終的に、気にはならないぐらいになって
普通に寝られるようにはなりました。
慣れって怖いですね。
入院生活はとにかく暇です。
本当に暇です。
ベッドの上でほとんど過ごしますので
映画を見たり出来る環境が必要です。
こんなにも暇なのか、と思うぐらい暇でした。
看護師さんとおしゃべりが出来るとかそんなレベルではありません。それは夢物語でした。
スマホの素晴らしさは入院生活の時に知ることができます。スマホがあることに感謝しています。
この記事で一番伝えたかったことを一つあげるならば、やはり「耳栓必須」ということで終わりにしたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
風の吹くまま、気の向くまま
編集者:Bobu