現代に生きる日本男子小中学生にこそ遊んでほしい~聖剣伝説Visions of MANA~
先日から、「最近のゲームも触っとくか~」くらいの軽い気持ちで聖剣伝説Visions of MANAを遊び始めたのですが、これを進めているうちに思うところがありまして。
何かと言いますと、日本の将来を考えるにあたってこのゲームを
Switchで出せていないのは、健全な男子小中学生の育成において、大きな機会損失になっているのではないか!
っと!
今回は、その件について軽く語ろうと思います。
なお、ゲームはまだ途中です。
現在は、東地宏樹さんの声がする新しいゴリマッチョの封印が解かれたところ。
■その踵で私めを蹴ってください
語るべき筆頭株はやはりパルミナでしょうか。
パーティーメンバーの一人なのですが、正直当初はあまり注目はしておらず、尻尾は可愛いなぐらいにしか思ってませんでした。
それが、仲間になってから判明した注目すべき点、それは、このパルミナが装備できる武器。
次の画像をご覧ください。
装備できる武器が、鞭、鎌、そして、靴! なんです!
女王様が、 鞭 、 鎌 、そして、 靴 ! ! を装備っ!!
※正確には「鞭」のゲーム中の呼び名はあくまで「フレイル」です
女王様が、鞭をふるう!
女王様が、デカい鎌を振り回し
女王様が、靴で、あの太ももで、蹴り技を繰り出してくるんですよ!拳じゃなくて、蹴り!!
こんなん、
「その踵でわたくしめを踏みつけて下さい!」
って誰もが考えるでs(ゲフンゲフン
いや、正直やられましたね。
これまでもゲームで格闘職の女性キャラはいくらでもいましたが(そも、聖剣2のプリムもナックル装備のイメージが強い)、靴を武器扱いにして蹴り技一本で暴れまわるキャラって意外と出会ってませんでしたよ。
※言うて、某格ゲーシリーズには足技を得意とする女性キャラが複数出てますが
■過去作ファンサービスも忘れてない
過去作ファン向けのサービスもところかしこにあるのもVoMの魅力なのですが、その中で一つ気になったのが旅の途中で乗ることになる船。
この船、「プリム号」と呼ばれていてわかる人にはわかるファンサービス要素なのですが、これが、航海の途中モンスターに襲われるのです。イカの化け物、クラーケンに。
もう一度言いますね。
プリムの名を冠した船が、触手を持つモンスター、クラーケンに襲われるのです。
スタッフの方、どこまで狙いましたかこれ?
いや~私、察しが悪いのでこのことはボス戦の後で「アレ?」っと気づいたのでいいのですが、ボス戦の最中にこのことに気づいてたら多分気が散って戦闘どころではなかったですよ。
ついでにもひとつ。
パルミナの愛称が「パメラ」というのが判明したのですが、この後洗脳からの離脱、敵対イベントはありますか?
■ほかにも選り取り見取りですわ
他にも注目したいところは様々。
褐色ケモ!褐色ケモぉ!!!
地味にスタイルがいいドリアードさん
ニキータの弟子の三姉妹猫も可愛い!
っとまぁ語り始めたらきりがない。
ストーリー自体も現代とは命に対する価値観が全く異なる世界で旅する彼らが何を思うのか、という流れがなかなか面白いですし。
あと、個人的にはモートレアもお気に入りでもちょっと語りたいですが長くなりそうなので、別の機会があれば。
最期に一つ。
バラのレオタード!
全日本の健全男子の妄想力を育むのに最大級の貢献をしたバラのレオタードじゃないか!!今回も有った!!
■余談
余談ですが改めて聖剣伝説のほか、スト6やスパキンゼロあたりも今のswitchで出せてないあたり、やはり早急に次世代機が出てきてほしいところ。
ニーアやエスコン7は移植されましたが、やはりもっと多くのゲームを気軽に触れられる環境が欲しいと思います。