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書くってなんぞ?:"考える""言葉にする“編

お久しぶりです。野武士です。

ようやく仕事が落ち着いてきた(?)ので、今日は、『書く』ことについて書いてみようかと思います。

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今回:“考える"言葉にする“編
次回:“伝える“”伝わる“編
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気が向いたら、続編も書きたいなと思います。

- 書くことが増えた。
- 伝えることが増えた。
- 考えることが増えた。
- 言葉にすることが増えた。

上記にひとつでも当てはまり「なんかいまひとつうまくいかないな。。。」そんな課題感を感じている人に向けて書こうと思います。

自分自身、(恥ずかしいくらい)失敗⇔インプットを繰り返している最中で、「お前が書くんかい!」と自分でも思うのですが、いくつか気付いたことがあるので、言葉にしてみます。

ちなみに、この先に"考える"みたいな話が出てくるのですが、先に前提をお伝えしておきます。

本文章は『思考法』的なモノではなく、"考えるとは?("考える"そのもの)について書いてます。どちらかと言うと、抽象度の高い話になります。


それでは、行きます!



“書く”には、序の全てが含まれている。

読み進めているということは、序で、書いた課題感を感じている方だと思って、進めます。

結論からお伝えします。


書くこととは、"考えること"であり、"言葉にすること"であり、"伝えること"なのです。

よくわかんないと思いますが、「ふーん」と思っていただいて、一旦進めます。

図にするとこんな感じです。

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まださっぱりわからないですよね。順を追って、説明していきます。


"書く"とは、"考えること"、"言葉にすること"である。

 説明すると言った早々、すみません。笑 


"書く"とは、“考えること”"言葉にすること"を文章にしようと思ったんですが、正直しんどいなって思いました。




なんでしんどいか、わかりますか?ちょっと考えてみてください。

(あとの説明をより良く理解してもらうためです。一緒に"考えながら"読み進めてもらえたら嬉しいです)




問いのカタチをシャープにしますね。



『"書く"とは、“考えること”"言葉にすること"である。』を説明する文章を書くのは、なぜしんどいのか?







ヒントはこちら

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・・・では自分なりの考えを。


問いは、こちらでしたね(もう忘れてたでしょ)

"書く"とは、“考えること”"言葉にすること"を説明する文章を書くのは、なぜしんどいのか?

に答えるカタチで言えば、「"伝わる"文章として、表現する(考え、言葉にする)には複雑だから」です。




もう少し噛み砕きましょう。

- 『書く』に含まれる"考える""言葉にする"は近しい概念であること
- "考える""言葉にする"は、"伝える"の前段階であること
- "伝える"を通して、読み手に"伝わる"状態になってもらうことを目指していること

上記をみなさんに伝わるカタチに加工し、"文章を書かなければ(言葉にしなければ)"ならないからしんどいのです。


もう少し簡単に言えば、

- 伝えたいメッセージが複雑であればあるほど、読み手はメッセージを理解しづらくなる(=読み手を翻弄させうる)
=理解してもらうために文章表現と構成を繰り返す作業(=考え直し、言葉にし直し)が多い
=しんどいわけです。



若干、抽象度高くて、良くわからんちんですよね笑



大丈夫です。ここからは、ちゃんと説明していきます。笑

- 文章の目指すもの
- 言葉にする、考える

のステップで説明していきます。



文章とは、"伝えるため"のツール

文章は、読み手に、自分の考え(主張・メッセージ)を理解してもらうためのツールです。

私自身、この文章を通じてみなさんに、伝えたい考えがあるから書いています。(書くってなんぞ?についての自分自身の考え)

つまり、この文章の成果は、みなさんにきちんと"伝わった"と思ってもらえることなのです。("伝える"ではなく、"伝わる"がポイント)


ここまでの"書く"道のりで考えまくっている(=言葉にしまくっている)

ここまで、文章を読み進めてみてどうでしょうか?伝わる文章でしたか?(伝わってなかったら、僕の力不足ですw)


みなさんに自分の考えを理解してもらう(伝わる)のを目指して、"伝えて(=言葉にして)"きたわけですが、どうでしょうか?


"伝える"ためのツールとしては、"文章(=書くを通して作られたモノ)"を使ってきました。


また、文章には現れてませんが、読み手が読んだ時にどんな風に理解するかな?と"書いた"文章を、"考えて"書き直しまくってます(7回くらい表現と順番を変えました)。



どうでしょう、設問を忘れちゃっていると思うので、もう一度。

"書く"とは、"考えること"、"言葉にすること"である。

これまでの文章は、これを説明のための文章です。伝わりましたかね?(成果は実現しましたかね?)



文章で、“伝えたい”ことそのものを説明する試み

ここまで、読み進めていただいて、ありがとうございます。

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、この文章は、文章で、“伝えたい”ことそのものを説明する試みでした。

なかなかしんどい作業で、あんまり伝えられてなかったとしたら、自分の力不足です笑



精進します笑


次回も気が向いたら書きますので、お楽しみに〜♪


終わり

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