馬鹿も集団になると力。
（こんどこそ、かなわぬ）
正直な実感であった。
（すこし、やりすぎた）
後悔はしないが、
このところすこし
図に乗りすぎた
ようであった。
（馬鹿も集団になると力だ。
それをわすれていた）
さすがの庄九郎も、
この集団にはかなわない。
（司馬遼太郎 著
『国取り物語２』）
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確かに…。
なんじゃそりゃ
と感じる相手でも、
大人数になると
手に負えないこと、
あります。
たいしたことないよ、
これぐらいだったら
と感じたことが
致命傷になること
もあります。
だから、例え
一人でも、
一つの事例でも、
私は、真摯に向き合い、
本気で取り組んでいきたい
と常々考えています。
が、
わすれしまって、
やりすぎたり、
調子にのっちゃう
のが人間ですよね。
私がそうです。
（苦笑）