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売上に直結する「〇〇の視点」で成約率が10倍になりました

突然ですが質問です。

①100人に伝えて10人がOK
②100人に伝えて1人がOK

あなたはどちらがいいですか?

絶対①ですよね?笑
効果10倍ですから。

いわゆる「成約」「CV(コンバージョン)」といわれる部分ですが

アクセス数 ×「成約率」= 成約数

なので、もちろん成約率が高いほど、成約数も増えるということになります。


公式ついでに

【売上方程式】
売上 = アクセス × 商品単価 × 成約率

こんな方程式があります。

売上はこの3つで構成されているってやつです。


ここでまた2つお聞きします。

1つめ。

この売上方程式にのっとり

「アクセス:3 / 商品単価:2 / 成約率:4」とした場合 

アクセス(3) × 商品単価(2) × 成約率(4) = 売上(24)

になりますが

【質問①】
3つのうち、どれかに「1」だけ加えられるとしたら
どこに加えると売上は最大化しますか?

実際にみてみましょう。

どれかに「1」増やせるとしたら、どこを増やせば売上は最大化するのか。

アクセス(3) × 商品単価(2) × 成約率(4) = 売上(24)
◉アクセス(3)に「1」増やした場合
4×2×4=32 →売上「32」
◉商品単価(2)に「1」増やした場合
3×3×4=36 →売上「36」   ←1番大きくなる!
◉成約率(4)に「1」増やした場合
3×2×5=30 →売上「30」

この場合「商品単価」に「1」を増やすと売上を最大化(36)することができました。

つまり

売上を最大化するためには「商品単価」を上げればいい

ということ。 ではなく。


正確には?

いろんな数字を入れ替えながら計算するとわかりますが

「数字が1番小さいところに加えれば合計は最大化する」

ということ。

ちなみに「数字が1番大きいところに加えると合計は最大化」します

同じ「1」を加えるだけでも、加える要素によって売上(成果)は変わるということです。

これは

1番課題としている要素にチカラを注ぐと現状の売上を最大化できる

といえます。

現状の売上に対して「アクセス」「商品単価」「成約率」の中で、1番課題を感じている要素を重点的にチカラを注ぐと売上を最大化できるというわけです。

立派な経営戦略ですよね。

ちなみに「1」ではなく「2」でも「3」でも同じ結果になります。
そして加える数字が大きいほど「成果の差」も大きくなります。


では2つめの質問です。

【質問②】
3つのうち、1番効率的に働く要素を挙げるならどれですか?

もちろんどれも大事ですが。
これもみてみましょう。

「効率よく売上を上げるには」と考えるとわかりやすいですが

◉アクセス
→いいに越したことはないが「成約率」が低ければ売上になりづらい
◉商品単価
→単価が高いと販売数量は減るので「アクセス」と「成約率」が重要になる
◉成約率
→成約率が高いとアクセスや商品単価が低くても売上につながりやすい

答えは「成約率」

「効率的に働く」「効率よく売上を上げる」点で考えると
「成約率」が高ければ、いくらアクセスが少なくても、商品単価が低くても、売上につながりやすくなります。


こんなことありませんか?


✅まずは集客だ!
✅とりあえず発信活動だ!
✅商品を売るにはお客さんがいなければダメだ!
✅販売する商品が必要だ!
✅いい商品なら売れるはずだ!

と、とりあえずがむしゃらにSNSを発信してみる。
毎日投稿だ!と一時的にめちゃくちゃ気合を入れる。
いい商品を作りたすぎて商品開発に没頭してしまう。

どれもとてもいいことなんですが「効率」と考えるとどうでしょうか?

↑は「アクセス」「商品単価」を上げるための施策なので、効率的か、と言われるとそうじゃなかったりします。
効率を考慮すると「優先順位」を考える必要があります。

そうです。
↑の「アクセス」「商品単価」を上げる施策の前に

「成約率」を上げておく

これだけで成果は大きく変わってきます。

先に成約率を上げておけば、がむしゃらなSNS発信や、商品開発への没頭も、より効果を高めることができるようになるんです。


成約率を上げておく方法


では「成約率を上げておく」にはどうすればいいのか。

商品を販売するときにはこのような施策が効果的です。
(テクニック的な部分なので今回はサラッといきます)

【販売時に成約を上げる施策5選】
・特典をつける
・保証をつける
・期間を設ける
・割引する
・魅力的にプレゼンする

商品との相性に合わせて活用してみてください。

しかし、これらはあくまで「成約率を上げる」方法です。
上げる方法ではなく、「上げておく」必要があるんです。

そのためには別の視点で根本から「成約を上げる」ことが重要になります。

別視点で根本から上げておけば、「成約を上げる施策5選」もより強力になってくれます。


成約率を上げておく方法


別の視点での成約を上げる方法とは

『誰をアクセスするか』です。

アクセスの数ではなく、誰をアクセスするか、です。

そもそも見込みのあるホットな顧客にアクセスできれば
おのずと成約率も上がりますよね。

たとえば

「アクセス数:100人」
「ホットな顧客の成約:2人に1人(50%)」

と同じ条件にした場合、アクセス100のうち、ホット顧客の割合が

◉ホット「70%」のとき
アクセス(100) × ホット(70%) × 成約(50%) = 「35」
ホット「30%」のとき
アクセス(100) × ホット(30%) × 成約(50%) = 「15」

当たり前ですが、ホットな顧客が多いほど成約数も増えるというわけです。

つまり

『誰をアクセスするか』

ですでに成約は決まっているともいえます。


ホットなお客様をアクセスする方法


「誰をアクセスするか」においてはなにが重要なのか。
それにはまず、お客様がどうアクセスするのかも知っておく必要があります。

お客様のアクセスからの流れは

①何かから知る / 見つける
例:SNS / HP / 広告 / 知人 など

②興味があれば次のアクションを起こす
例:公式LINE / メルマガ登録 など

③アクセスする
例:LP / 申し込み など

お客様が認知して興味をもち、そのままスムーズにいく場合の流れ。
ホットなお客様をアクセスしておくと、この流れがよりスムーズになります。

反対に、流れの中で「離脱」という現象も起こってきます。

離脱すると①→③までに一定の数が減っていくことになるので、できれば「離脱」も減らしていきたいですよね。


できるだけ「離脱」を減らし、流れをスムーズにするにはどうしたらいいのか。

これも、すでに「誰をアクセスするか」とお伝えしているように

はじめから離脱しにくいお客様をアクセスすること

これができれば、離脱を減らして流れをスムーズにすることができます。


「そんな簡単にできるの?」

と思うかもしれませんが、方法はあります。

しかもめちゃくちゃシンプル。

それが

「顧客が求めていることをピンポイントに射抜く」こと

顧客が求めるドンピシャな商品サービスを展開して伝えていけば、離脱を減らして流れをスムーズにすることができます。


しかしここで注意したいのが

「ただ求めていることをピンポイントに伝えるだけでは、なかなかお客様は振り向いてくれない」


ということ。

ただ伝えるだけではどうしても浅く表面的な表現になってしまうからです。
つまりお客様との信頼関係がまだない状況といえます。

また、説得力(信頼性 / 権威性)が低くなってしまうので、お客様からすると期待値や納得感を感じづらくなります。

そうならないために、表面的ではなく、説得力(信頼性 / 権威性)のある伝え方が必要になります。

では、表面的ではなく説得力(信頼性 / 権威性)のある

「顧客が求めていることをピンポイントに打ち抜く」

にはどうしたらいいのか。

それは

『顧客起点でビジネスを設計すること』

「顧客起点」でビジネスを設計すれば

顧客に適したポジションを設定でき
顧客に響くコンセプトができあがり
顧客に喜ばれる商品となり
顧客に向けて発信ができる

ようになります。

顧客が求めているドンピシャなサービスを伝えられるので

狙いとする顧客だけがアクセスしてくれるようになる

というわけです。

狙いとする顧客がアクセスしてくれるようになれば
ホットな顧客が多くアクセスしてくれます。


ここで生まれる懸念点


顧客起点でビジネスを設計し、狙いとする顧客だけにアクセスをすると

①パレートの法則で考えるとそうはいかないんじゃないか?
②狙いとする顧客だけではアクセスが増えないんじゃないか?
③もっと多くの人に知ってもらいたいんだけど!

こんなことを思いませんか?
実際にクライアントさんからいただいた質問なので、こう思う方も少なくないと思います。


①パレートの法則


パレートの法則とは、簡単にいうと「80:20」の法則のこと。
売上の80%は特定の上位顧客の20%が占めているという事象が生まれる法則です。

だからこそ

いくらホットなお客様を集められたとしても
ホットな顧客の中でまた「80:20」が起こったら売上は変わらないのでは?

確かにホットな顧客の中でまた「80:20」の現象は起こります。
でもホットであることは間違いありません。

この場合は、ホットな顧客の中でまた新たな「80:20」をつくり出せばいいんです。

「アップセル商品の販売」で。

アップセルとは、より高額な商品を販売すること。
ホットな顧客だけで起こった「80:20」の中で、上位20%により高額な商品を販売することで新しく「80:20」が発生していきます。

顧客のモチベーションに合わせて商品を複数用意しておくといいかもしれません。


②狙いとする顧客だけではアクセスが増えないんじゃないか
③もっと多くの人に知ってもらいたいんだけど


こちらは結論から言いますが

狙いを定めた方が売れるようになります。

理由はシンプル。

・多くの人に知ってもらおうとすると表現が抽象的になって中途半端な発信になる
・狙う顧客にしぼれば発信に磨きがかかる
・専門性を高められるので説得力が増す

こんな事例があります。

「SNSで育児情報を発信するママさん」
育児に関する情報をSNSに投稿をしていたが、あまり反応がよくならず伸び悩んでいました。
そこで改めてアカウントを整理。

「狙いとするターゲットを絞った」んです。

【絞り①】
育児の中でも
「0~3歳児」「4~6歳児」「小学生」「思春期」に分ける
絞り②】
「0~3歳児」に絞り
いろんな遊びの中で「0~3歳児の注意したい危険な遊び」情報だけを発信

するとどうなったでしょうか。

反応が10倍になった」

のです。

実は「狙いとする顧客」を明確にすることで反応は上がるんです。


このように

顧客起点でビジネスを設計し
お客様が求めていることをピンポイントに射抜いていく

ことで、はじめから離脱しにくい、ホットな顧客がアクセスしてくれるようになります。

設計段階から顧客起点でデザインすれば、表面的にならず深くピンポイントに伝えられるようになるんです。


顧客起点でビジネスを設計する方法


では、顧客起点のビジネスはどう設計すればいいのか。

それが

ビジネスの確度を上げる「設計4STEP」


設計4STEPの手順どおりに設計をしていけば、顧客起点のビジネスを構築することができます。

顧客起点の「設計4STEP」でビジネスを構築すると

【クライアントさんの実績】
・2ヶ月で月商312万円
・初月で月商102万円
・3ヶ月で月収+30万円

このような成果を上げることができます。

「設計4STEP」を実行すると

✅ビジネス理解が深まる
✅方向性が明確になる
✅ビジネスへの不安がなくなる
✅不要な施策を打つことがなくなる
✅格段にPDCAをまわしやすくなる
✅お客様の反応が変わる

そして、どうせ頑張るなら

「単発」ではなく「積み上げ」で「効率的」に構築したい

ですよね。

「設計4STEP」でビジネスを構築すれば

✅活動(行動/努力)とい成果が直結する
✅少フォロワーでも収益化可能
✅SNS投稿を義務的にやる必要がなくなる
✅少コスト低予算でできるので費用対効果が高い
✅不要なコストを削減できる
✅「労働時間は減るのに売上は増える」土台をつくれる
✅疲弊しないので健康的にいられる

枝葉のテクニックに頼ったり、空論に振り回されることがなくなります。



「設計4STEP」実行者の感想


「設計4STEP」を実行したクライアントさんからはこんな感想をいただきました。
(一部抜粋)

クライアントさんにもご満足いただいています。

あなたも「設計4STEP」を実行すれば

✅活動(行動/努力)とい成果が直結する
✅少フォロワーでも収益化可能
✅SNS投稿を義務的にやる必要がなくなる
✅少コスト低予算でできるので費用対効果が高い
✅不要なコストを削減できる
✅「労働時間は減るのに売上は増える」土台をつくれる
✅疲弊しないので健康的にいられる

枝葉の空論に踊らされることなく、活動と成果が直結するようになります。

不要な施策をすることなく

・2ヶ月で月商312万円
・初月で月商102万円
・3ヶ月で月収+30万円

このような成果を得ることができます。


起業して8年で気づいたこと


これまで起業を通して、多くの失敗と少ない成功をしてきました。
そして成功した起業家/経営者、うまくいかず志なかばで夢を諦めてしまった人たちもたくさん見てきました。

この8年間の経験や取り巻く環境を通して1番感じていることは

失敗パターンはみんなほぼ同じ

そして

「成功パターン」はないけど「成功に必要な共通項」は存在する

成果を上げるためには

失敗パターンを避け、成功に必要な共通項を徹底する

少なくても「失敗確率」は下げられるのではないか。

そう感じたので、できる限り再現性を高めたメソッドに落とし込み、「設計4STEP」をつくりました。

設計4STEPは、僕自身の8年間の経験と、クライアントさんの実績や傾向もベースに重要なポイントを詰め込んでいます。


僕はこの8年間の中で、たくさんの失敗を経験しました。

✅SNSをやっても全然バズらない
✅ブログを書いてもアクセスが増えない
✅物販をやっても薄利多売になってしまう

起業当初はまったく成果が出ず、壁にぶち当たるたびにたくさん勉強をしてきました。
自己投資や勉強代にはウン百万円つぎ込んでいます。笑

そんな僕でも、ビジネスの本質を理解してからは、少しずつ成果ができるようになってきたんです。

僕の経験で得た知見で、少しずつクライアントさんにも落とし込むことができるようになりました。


「設計4STEP」は本質的な内容であることはもちろんのこと、僕の知見や、実践して得た成果を集約したメソッドなので、なかなかの価値があると確信しています。

少なくとも、起業当初どうすればいいかわからず迷走していた僕のようにはならないはず。
(起業当初に「設計4STEP」を実行していれば、もっと早く成果を手にしていたんだと思います。)

成果がでないのは、やっぱり辛いですよね。
ゴールのないマラソンを走ってるような感じ。

成果は早いに越したことはないんです。


起業当初の僕のように迷走することなく、行動と成果が直結する設計を1人でも多くの方に実践してほしいと思い、こうしてnoteで発信することにしました。

せっかくなので「設計4STEP」でビジネスの確度を上げましょう。



「設計4STEP」が少しでもあなたのビジネスのお役立てができれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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