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【ネタが止まらない】「何を発信したらいいかわからない」ときの2つの本質的対処法でもう悩まない

「なにを発信したらいいのかわからない」
と悩んでしまう方へ。
このnoteを見れば発信ネタがわんさか出てきます。

発信活動をしていると

・何を発信したらいいのかわからない
・どんな内容を発信したらいいのかと悩んでしまう
・発信のネタが尽きてしまったと感じている

と頭を抱えてしまうことってありますよね。

・思いついたことを書けばいい
・体験談を語ろう
・キャラクター性は出るから何でもいい
・ChatGPTに聞いてみよう
・他の発信者を参考にしよう
・読んだ本の感想を発信しよう

はたまた

・初心にかえろう
・原点に戻ろう
・伝えたいことではなく顧客が求めていることを発信しよう
・コンセプトに立ち返ろう

など、こんな内容の発信をよく見かけます。


もちろん発信の目的によります。

趣味や個人アカウントであれば
何を発信してもいいので

「何を発信したらいいかわからない」

とあれこれ悩む必要がありませんよね。


ビジネスを展開して
マネタイズを目的としていると

収益化をしたいからこそ
余計に悩んでしまいますよね。


マネタイズを目的として

「何を発信したらいいかわからない」

そんな方にピッタリの内容をまとめました。


対処法は2つ!


「何を発信したらいいかわからない」

そんなときの対処法は2つあります。


そもそも

発信の本質はどこにあるのか?


もちろん目的は「収益化すること」にありますよね。

収益化するために

・関連性のある内容
・ためになる情報
・惹きつける発信

をしていくわけです。

たくさんの発信をしていく中で
どうすれば収益化できるようになるのか。

実際の購入はもちろん
ポチッと次のステップを踏んでもらうために

発信で興味を惹く必要がありますよね。


つまり発信の本質は「興味付け」にあります。


興味付けをすることで

集客 / ファン化 / 教育

といういくつかの段階を踏み
ようやく収益化ができるようになります。

次のステップを踏んでもらうために
それぞれのフェーズで
「興味付け」が必要である
というわけです。


2つの対処法


では、興味付けをするために
どんな発信をすればいいのか。

発信ネタを決めるには

「①:ポジショニングの特定」
「②:現在地の把握」

この2つで解決できます。


①:ポジショニングの特定


「何を発信したらいいのかわからない」

ポジショニングという側面でみると

・ポジショニングを特定できてない
・ポジショニングがまだ広域になっている

だから曖昧になってしまったり
抽象的になってしまったり

広域すぎるがあまり
発信内容を絞れなかったり
詰め込みすぎてしまったり

ポジショニングの特定ができていないと
内容の整理が難しいんです。


いいポジショニングを特定すると

その場所からあなたができることがはっきりする
→ペルソナが明確になる
→ペルソナ理解の土台になる
→ペルソナの悩みや課題がわかる
→悩みや課題の解決策を発信する

と流れができるようになります。


ポジショニングを特定すれば
その場所を求めている人(ペルソナ)が浮き彫りになります。

浮き彫りになったペルソナは
何を求めているのか。

どんなことを伝えれば
ペルソナの悩みや課題を解決できるのか。

と、深掘れるようになります。


あとはペルソナに向けて
あなたができる解決策を伝える。

発信もはっきりするし
ペルソナが求めている内容を伝えらえる。


「どうすれば解決できるんだろう?」

と、ペルソナの悩みや課題を突き詰めていくと
どんどん発信内容が湧き出てきますよね。


ポジショニングについてはこちらで詳しく解説しています。

ポジショニングは「ビジネスの8割を決める」ともいわれるほど
かなり重要なフェーズ。

ポジションがずれてしまうだけで
どれだけいいコンテンツでも収益化が難しくなります。

ポジションメイクの方法はこちらからどうぞ。


でも。

特定しすぎるとすぐにネタが尽きるんじゃないか?


という不安がでてくるかもしれません。


少し厳しい言い方になるかもしれませんが

ペルソナを理解してればしてるほど
ペルソナの悩みや課題を突き詰めていくほど
ネタが尽きにくくなります。


悩みや課題が1つだとしても
ペルソナは解決できるまで
ずっと悩んでいるからです。

ずっと悩んでいるということは
1日の中でいろんなシーンで思い悩んでいるということ。


たとえば

「noteで収益化したい」

とペルソナが考えていたとすると

noteを覗いたとき
何気なくSNSを開いたとき
YouTubeでビジネス系の広告が流れてきたとき
友人と飲んで「稼ぐ」という話題が出たとき

「note(SNS)」や「収益化」に関連するポイントに
少しでも触れると

「noteで収益化したい」想いが出てくるんです。


いろんなシーンで想いが出てくるということは
きっかけとなる入口がたくさんあるということ。

発信の本質は「興味付け」です。

ペルソナのシーンを思い浮かべて
あらゆる入口から

「お待ちしてました!」
と言わんばかりの内容を発信する。

そうやってペルソナを考えていくほど
ネタは尽きなくなりますよね。


そのためには
ポジションを特定しないことには突き詰められません。

あらゆる入口から伝えるために

ペルソナを明確にするための
ポジショニングを特定すること。

「何を発信したらいいのかわからない」

そんなときは
ポジショニングを改めて見直してみましょう。


②:現在地の把握


「何を発信したらいいのかわからない」

もう1つの対処法は「整理すること」です。
整理するために現在地を把握する必要があります。

現在地を把握して
現在地に見合った発信をする必要があります。

現在地を把握するとはどういうことか。

たとえば

・フォロワー10人
・フォロワー10000人

同じような有益な情報を発信したとしても
どちらの方が説得力がありますか?

また、どちらの方に
耳を傾けたくなりますか?


言わずもがなですが
僕たち人間は、大きいものに目がないんです。

フォロワーが多い人は
全然有益性のないどーでもいい発信でさえも
やたらといいねがついたりします。

フォロワーが多ければ
権威性や信頼性があるので
多いなりの権威のある発信ができるし

ファンがついてるので
何気ない日常を発信できるんです。


ではフォロワーが少ないと?


権威のある発信をしても
信頼性がないからなかなか響きません。

何気ない日常を発信しても

「へぇ〜」
「こんな人がいるんだねー」

で終わってしまいます。


ではフォロワーが少ない人は
どんな発信をすればいいのか。

フォロワーが少ないからこそできる
発信をすればいいんです。


【少フォロワーの効果的な発信方法
①専門性を高める
②共感

「①専門性を高める」

先ほど説明した「ポジショニングの特定」をして
あとは磨いていくだけです。

専門性が高いと、その分野に興味がある人は
「なんだろう?」
と興味を示してくれるようになります。


「②共感」

そもそも「共感」にはフォロワー数なんて関係ありません。

共感できるような内容を
発信していきましょう。

【共感できる内容
・考えや想い
・日々のタスク
・日々の失敗談
・目標開示
・目標の対する振り返り
(・自分は何者なのか)※①
(・専門性のある内容)※①

他にもありますが
「共感できる内容」には
つい興味がそそられたり
寄り添いたくなってしまいますよね。

ポイントは「等身大で頑張ってる姿」

頑張ってる人をみると
惹きつけられることはもちろん
応援したくなる

そんな気持ちにさせてくれます。


今回はわかりやすくフォロワー数で例えましたが

フォロワー数というよりも
見込み客の数(知名度・影響力)によって

段階を分けて発信内容を決めるということです。


見込み客が多ければ
ガンガン売り込む発信でもいいし

見込み客が少なければ
見込み客を増やす発信をすればいい。


現在地を把握して

現在地にあった内容を発信すること

が重要になってきます。

現在地を把握して内容を整理して
発信していきましょう。


まずは「ポジション」×「共感」のハイブリッド


・まだフォロワーが少ない
・0→1を達成してない

そんな時は「ポジション」×「共感」のハイブリッドがおすすめ。


あくまで発信は
マネタイズするための「興味付け」の役割をしてくれます。

これまで解説した内容の中でも
そもそも「何者なのか」は大前提として重要です。

どんな専門性をもっていて
どんなことができるのか
それはどんな経緯があったからなのか

「共感」も含めて「自己開示」も頭に入れて

バランスよくハイブリッドで発信していきましょう。


発信ネタを量産しよう


これまで解説した2つの対処法を踏まえれば

「なにを発信したらいいかわからない」

からの卒業はもう目の前です。


さらにはコンセプトからブレず
有益な発信ができるようになります。


そこで重要なのが

「発信内容を整理すること」

発信前に2つの対処法をベースに
マインドマップやメモ帳を活用して
内容を整理しておきましょう。


分類①:ポジショニングの特定
→どのポジションなのか
→発信ジャンルはなんなのか
→ニーズを求めるペルソナは誰なのか

分類②:現在地の把握
→自分は何者なのか
→どんな専門性をもっているのか
→共感ポイント

2つの対処法から分類して
それぞれのカテゴリから細分化し
ポイントを可視化しておくと

発信するたびに悩むようなことがなくなります。

発信の軸だけをしっかり決めて
あとはどんどん枝葉を伸ばして

ネタを量産していきましょう!


アウトプットは超重要!


ここまで説明した内容で
発信のベースはできたことと思います。

その上で、こんな話があります。

「インプット」と「アウトプット」どっちが大事?
また、それぞれの比率の割合は?

結論どっちも大事なんですが

「インプット」と「アウトプット」の比率は
どれくらいがいいと思いますか?

5:5?
4:6?

答えは

(インプット)3:(アウトプット)7

が黄金比率だといわれています。

意外とアウトプットの量が多いですよね。

「インプット1:アウトプット9」

とも言ってる人がいるくらい

アウトプットはめちゃくちゃ大事なんですね!


2つの解決策をベースに
発信ネタを量産して

どんどんアウトプットしていきましょう!


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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さらに発信の精度を高めてください!


おわり。

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