20211103 my♪ラビッツみゆさんの活動記録
岡山県を中心に「明日(あす)の元気をあなたにお届け!」というキャッチコピーとともに活動しているmy♪ラビッツみゆさんの活動記録です。今回は2021年11月3日(水・祝)の文化の日に行われた、オフ会の模様をレポートしていきます。
1. オフ会まで
文化の日にオフ会を実施することが公式から通知されたのは、10月30日(土)の午前中でした。オフ会のタイトルは、「みゆ&はるかと過ごす芸術?食欲?の秋の1日」という素晴らしいものでした。オフ会の参加受付は、10月30日(土)12:00~10月31日(日)21:00という短期間に限られており、かつ定員も10名程度とのことでした。文化の日に推しと文化的なことをして過ごすイベントは、かなり魅力的だと思いました。従って、私は10月30日(土)の12:01にオフ会への参加申し込みを済ませました。
10月31日(日)のイコライ終了後の月曜日と火曜日には仕事がありました。しかし、イコライの余韻と11月3日(水)迫る文化の日のオフ会のことに思いを馳せるのに忙しく、あまり仕事が手につきませんでした。仕事中にふと自分の人生を振り返ってみると、この世に生を受けて以来、文化の日に文化的なことを行ったことは無かったし、これほど文化の日を楽しみに待ち望んだこともありませんでした。このような形で文化の日を文化的に過ごす機会を与えてくれた、my♪ラビッツみゆさんとS-Qtyのハルカさん、そして運営スタッフの方々に感謝ですね。
火曜日の仕事を終えた後、翌日がお休みということもあり、岡山のイコットニコットで行われているmy♪ラビッツみゆさんの写真展&衣装展を観にいくことにしました。イコットニコットに到着したのは19:00過ぎでしたが、写真展&衣装展はまだ実施していました(3階フロアのお店の閉店が20:00なので、写真展&衣装展も同じ時間に終了するみたいです)。11月12日(金)から写真展&衣装展の展示内容が変わるらしいので、それまでの間に今展示されている写真とお衣装を目に焼き付ける必要がありました。写真展&衣装展に用意されたノートには、「私がmy♪ラビッツを初めて知ったきっかけがイコライだったので、イコットニコットという場所で写真展&衣装展を開催してくれて嬉しいです」みたいなことを書き残しました。写真展&衣装展を観終えた後、イコットニコット1階にある「イコニコラーメンパーク」内にある「麺家ひぐま商店」さんで味噌ベースの太肉麺を頂きました。
2. オフ会当日
この日はみゆさんに古着屋さんで選んでもらった厚手の黒色のシャツと、濃いグレーのスラックスを着ていきました。ズボンの色はもう少し黒と離れた色にしたかったですが、文化の日に着るに相応しいズボンを持ち合わせていなかったので、一番まともそうなスラックスを選択しました。結果、ほとんど全身黒色のコーディネートとなりました。
8:53直島発宇野港行のフェリーに乗り、倉敷美観地区に向かいました。この日は日中とても晴れていて、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ということを趣旨としている、文化の日に相応しいお天気でした。何でも文化の日には晴れる確率が高いということで、「晴れの特異日」でもあるようです。初めて知りました。
集合時間の11:30よりもかなり早い時間に倉敷美観地区に到着したので、一人で美観地区を散策することにしました。この日は一般の観光客の方に加え、修学旅行生や七五三の家族連れの方の姿も目立ちました。
そんな風にして穏やかな文化の日のひと時を過ごしながら、本日のオフ会の集合場所へと向かいました。集合時間10分前くらいに集合場所に着くと、既にみゆさんとハルカさんを始め、スタッフやファンの方々の多くが集まっていました。集合時間前にみゆさんとハルカさんがいることを想定していなかったので、少しびっくりしました。二人はベンチのようなところへ腰かけ、お話ししている様子でした。
2.1. オフ会中の撮影①:倉敷アイビースクエア
オフ会は11:30過ぎに始まりました。基本的にはみゆさんやハルカさんが美観地区周辺を好きなように廻り、そこに我々もついていくような形でオフ会は進行していきました。みゆさんやハルカさんは美観地区を散策中、ファンの方々と会話を楽しんでいました。私はオフ会初参加だったので、その様子を後ろの方から眺めていました。個人的には推しと同じ時間・同じ空間を共有しているだけで幸せなので、推しが楽しそうに歩く後ろ姿を観ているのも楽しかったです。
集合場所から少し歩き、2021年11月末で閉館してしまう星野仙一記念館をチラ見してから、アイビースクエアに向かいました。アイビースクエアでは10分程度、みゆさんを撮影するチャンスがありました。撮影中のみゆさんとファンの方々との掛け合いも結構好きです。和やかなムードでの撮影となりました。
アイビースクエアの赤レンガと、みゆさんの秋らしいブラウン基調のお洋服がとてもマッチしていました。
続いて美観地区内にあるみたらし団子屋さんで、コンパクトなお団子を頂きました。お昼前だったので私は1本だけ頂きましたが、みゆさんはファンの方々からもお団子を貰ったりしていて、結局3本完食していました。朝ごはんも食べたようですが、おなかが空いていたとのこと。たくさん食べて、健康的に長生きしてもらいたいものです。
2.2. オフ会中の撮影②:阿智神社
お団子を食べた後は、阿智神社へ向かいました。以前美観地区を訪れた時から存在が気になっていた神社だったので、この機会に訪れることが出来て結構嬉しかったです。道中、ファンの方々や運営スタッフのnanairoさんとお話ししながら移動しました。阿智神社への道のりは階段が多く、11月にしては温暖な気候も相まって少し汗ばむ程度の運動になりました。
阿智神社でもみゆさんを撮影することが出来ました。別に特段映える背景でもないけれど、そこにみゆさんが立つと、とたんに世界が絵画的な美しさに一変します。秋晴れの穏やかな日差しのもと、みゆさんの笑顔が柔らかく輝いていました。この日みゆさんは深い緑色の小さな鞄を持っていました。なかなか街では目にしないカラーの鞄ですが、見事にお洋服と合っていました。
阿智神社ではみゆさんと2ショットチェキを撮影する時間もありました。2ショットチェキを撮る際に、みゆさんはファンの方々に一言コメントをしていました。私に対しては「全身黒いね!日光を良く吸収しそうだ!」と有難いコメント頂きました。確かにその通りだなと思いました。チェキ撮影等が一段落した後、みゆさんへの質問タイムや今後してほしい企画・要望を募るコーナーがありました。ファンの方々がみゆさんに対し、「最近どう?」とざっくりとした質問をしていたことが印象的に残っています。みゆさんとファンの方々の間に信頼関係があるからこそ、出来る質問だと思いました。私は今後してほしい企画として「オフ会」を挙げましたが、皆さんから「今してるじゃん!」と正論を頂きました。それでも今回初めてオフ会に参加してかなり楽しかったので、また是非企画していただきたいなと思います。この時はオフ会開催以上に気の利いた企画の要望は思いつきませんでしたが、改めて考えてみると、これまでライブでは披露しているけど音源化されていない楽曲を音源化してほしいなと思いつきました。「星屑ロマンス」や「ラヴちゅるり」、「トゥルルンテレフォン」は最近のライブでも披露されますが、my♪ラビッツとしての音源は現状手に入れることが出来ません(確か)。なので、今からみゆさんのソロで撮り下ろすのは大変だとは思いますが、ライブ音源等という形でも何卒音源化していただきたいものです。
2.3. 切子提灯づくり
阿智神社の階段を下り、13:00頃に神社のふもとにある「斎館」さんというエモーショナルな雰囲気の場所に到着しました。ここで本日のメインイベントである切子提灯づくりを行いました。
到着してまず、みゆさんとハルカさんによる「いただきます!」の号令と共に、昼食を頂きました。エビフライやキスフライを中心とした、海鮮メインの豪華なお弁当でした。みゆさんはファンの方に茄子やお米を分け与えていました。
大体13:30頃にお弁当を食べ終わり、いよいよ切子提灯づくりが始まりました。提灯の骨格と半透明の薄い紙と道具が配られ、初めに骨格を刷毛を使ってボンドで接着し、骨格に紙を張り合わせ、骨格をマスキングテープで縁取りし、紙部分をシール等でデコレーションして完成です。
提灯づくりの最中は、みゆさんを始め皆さん黙々と真剣に作業していました。特にみゆさんは、ご家族から「いい提灯作ってきてね!」とリクエストを頂いているらしく、特別真剣に提灯を作っていました。斎館は倉敷美観地区周辺にありながら、周りの喧騒からは隔絶されており、提灯づくりの最中は終始穏やかな空気が流れていました。私自身もこんな感じの工作は学生の頃以来だったので、童心に帰ったような気持ちになりながら、ゆったりと提灯づくりを楽しみました。私は不器用なので、提灯の骨格を組み立てたり紙を貼ったりする作業に手こずっていましたが、みゆさんやハルカさんはかなりてきぱきと提灯のベース部分を完成させていました。しかし、提灯のデザインを考える局面では、お二人ともかなり真剣にマスキングテープやシールを吟味しており、結局お二人の提灯が完成したのはファンの方々の提灯が完成した後でした。私の提灯は、黒いマスキングテープをベースに、クラゲや花や温泉マークのシールを散りばめた、支離滅裂なデザインとなりました。ファンの方々が完成した提灯に、みゆさんやハルカさんにサインを書いてもらっていたので、私の提灯には、「ゆ」のシールの隣に「み」とみゆさんに書いてもらいました。この意味不明なお願いに、みゆさんは多少困惑しながらも快く応じてくれました。良い想い出となりました。
みゆさんの提灯は、緑色のマスキングテープをベースにあしらい、提灯の天地にマスタードカラーのマスキングテープを巻いた、シックなデザインでした。シールの装飾も意外にも少なく、全体としてシンプルな印象の提灯でした。2ショットチェキ撮影の際に「シンプルでいいデザインの提灯ですね」と言うと、「クラゲのシールを目立たせたかったから、シンプルなデザインにしてみた!」とコメント頂きました。確かに、シンプルな装飾だからこそ、クラゲのシールに目が行くデザインとなってます。
みゆさんと作った提灯を持ちながら2ショットチェキを撮り、そのチェキと阿智神社で撮ったチェキの2枚に、みゆさんからサインを頂き直接手渡してもらいました。この時も私は「ありがとうございます」と言いながら深々とお辞儀し、みゆさんもお辞儀を返してくれました。
2.4. オフ会終了後
16:30頃に提灯づくりとチェキ撮影が終了し、一同は本日集合した場所に戻りました。斎館から集合場所まではそんなに近くない距離でしたが、推しの後ろ姿を眺めながらファンの方々とお話ししながら歩く時間は、かなり短く感じました。人生で一番楽しい想い出となった文化の日も、終わりが近づいていました。
集合場所に着くと、みゆさんとハルカさんの締めの挨拶によってオフ会が終了しました。「今日作った提灯は、大切にお家で飾ってください!」と言っていたと思います。飾る場所を見つけて、大切に明かりを灯したいと思います。
この時私はかなり名残惜しい気持ちだったので、ファンの方々に付いていき、みゆさんが所属する事務所「Stylish」の社長さんが話し相手になってくれるカフェ?に向かいました。私が突然付いていきたいと言ったのに、ファンの方々は快く私も一緒に連れて行ってくれました。カフェに向かう途中、かなり激しい雨が一時的に降りました。私が作った提灯を雨から死守することも重要でしたが、みゆさんやハルカさんが雨に濡れていないか、そして提灯を死守出来ているかが気掛かりでした。
社長さんのカフェでは、社長さんが気さくに話しかけてくれ、ファンの方々ともお話しするうちに、私が出会う以前のみゆさんやハルカさんのことや裏話など、さまざまなお話を聴くことが出来ました。イコライでも新しくお話出来るみゆさんのファンの方が増えましたが、今回のオフ会ではさらに多くのファンの方々とお話しすることが出来ました。みゆさんを推していなかったら出会えなかった方々と出会い、お話しすることが出来、大変嬉しかったです。
みゆさんのチアストが始まる20:50くらいには宇野港に戻っておきたかったので、19:30くらいにファンの方々とお別れし、帰路に着きました。車の中では今日一日あったことを振り返りながら、my♪ラビッツの曲を爆音で流しました。
宇野港発直島行きの船は22:30まで無いので、20:30頃に宇野港についてから居酒屋で夜ご飯を頂きました。居酒屋でみゆさんのチアストを観たり、ビールを飲みながら世界で一番楽しかった文化の日の余韻に浸ったりしました。
以上、文化の日に開催された、みゆさんとハルカさんのオフ会の模様でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。次回のみゆさん関連のイベントは、2021年11月12日(金)18:30~タワーレコードアリオ倉敷店にて開催される、「PaRet」さんとのトークライブ&特典会です。スーパー定時退社で向かいたいと思います。