スティル・ライフ
年末年始にかけて少し昔の池澤夏樹さんが世界を巡り、これからの人と生活について語るドキュメンタリーを見ていたこともあり、氏の代表作である『スティル・ライフ』を手に取った。
作品の中で、登場人物が次から次へと壁面に映される地形の写真を見ている内に没入していくという場面があって、一体どんなものなんだろう?と気になっていたのが昨日の朝。
そして、夜の用事の前に時間が出来てふらっと森美術館の『未来と芸術展』に足を運んだのはまったくの偶然。普段六本木に行くことなんてほとんどないから。
そして出会ったのがこの作品。
一体全体どんな神様の気紛れか。
人生面白いことが起きるもの。
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