令和2年の緊急事態宣言からの奈良の旅

令和2年の緊急事態宣言による時短や休業

について調べようとしてみたらまあまあ大変だった。ちゃんと期間を決めて検索しないと出てこないぐらい、緊急事態宣言や蔓延防止法などが立て続けに発令されていて過去の記事を探すのが難しいのだ。

結局自分の一番稼働している店のfacebookを見ることにして調べてみると、神戸は令和2年4月5日から８時までの時短営業となり、4月10日からで緊急事態宣言で休業、5月9日から午後７時まで、16日から午後１０時までの営業となり、23日から通常営業に戻ったらしい。（正確じゃないかもしれない。1年前のことなのにもう遥か昔のようだ。

そんな中で奈良へ行きだしたのは7月8日だったらしい。

それまでも、Nikonの写真教室へ行っていたときに「大和路を撮る」クラスに入っていたので、奈良通いをしていたことがあった。もう７.８年前だけど。奈良の京都とは違うのどかさ、仏教美術の大陸的なおおらかさ、京都のように豪華とは違うゆるさに惹かれていた。なんと言っても観光客の数が京都とは違う。そのゆとりも気に入っていた。イキってないっていうのかな？そして、奈良は行ってみると近い。神戸からだと阪神で行けてしまうし、難波からなんて３０分である。難波のあのごった煮のような街並みから鶴橋を抜けるともうすぐに山で田舎で古墳で奈良ある。車窓の風景が急激に変わっていく様も奈良にいく人は楽しんで欲しいと思っている。