ハーディングフェーレというノルウェーの楽器の演奏を聴く
週末。プチ休日。
19日(土)に、高円寺のカフェぽれやぁれに、
フィドル(バイオリン)の酒井絵美先生とハープの梅田千晶さんの
コンサートを聞きに行きました♪
途中で可愛い手作り雑貨をゲット。
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コンサートに行く前にネグラというカレーのお店
(妄想インドカレー屋ってなんだ?まあいいや気にしない)に入ったら、
・ホタルイカとセリのカレー
・新じゃがと隠元のサンバル
・スペアリブバクテーとミントチャトニ
・根セロリと黒目豆、はるかのサラダ
・自家製台湾キムチ
・スパイス青豆
ていう???な、だけど美味しそうなカレーセットがあってこちらを注文。
インドに行ったことがない人の作った妄想によるカレーだとか。
これが不思議になんとも美味しくて、
今度は、週替わりだという珍しいカレーとオプションのタンドーリチキンをゆっくり食べに来ようと思いつつ、歩いて30秒の会場へ。
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コンサートは、
ノルウェーの美しいハーディングフェーレ
(表紙の写真は、酒井先生のブックレットから)
(バイオリンと似ているけれど、いわゆる普通の弦の下に、
もう4-5本共鳴する弦が張ってあって、装飾がきらきらして、
複雑な音色を出す美しい民族楽器)
の演奏が、ハープと共に響いてさらに美しく、楽しく、
(タップを踏みながら演奏するような曲が多いのです)
(こちらの動画は、ハーディングフェーレで弾いている静かな曲で、
後半で、重層的な音が聞こえてきます)
フィドル(民族音楽を弾くときのバイオリンの呼び名)も自分が練習している曲が次々と聞けて、
これは自分のためのコンサートではないかと勝手に妄想して感動。
さっき食べたカレーのせいかな。
ウクライナの曲から始まって、
フィンランドとスウェーデンとノルウェーと
デンマークとアイルランドとカナダの曲を、
軽妙な解説とおしゃべりと共に
美味しい珈琲を飲みながら聞きました♪
(こちらはフィドルの演奏です)
それで、ここから先はまたまたおまけの話なんですが。
お店に入る前は、北欧の音楽だし、
絵美先生に雰囲気の似たセンスのいい若い女性たちが
ちょっとオシャレして集まっているに違いない、
と思いこんでて、最近ジーンズしか履いていない私が、
さすがにそのままのこのこ行ったら浮くに違いないと思って、
(出かけるとき、家族に、え?着替える必要ないんじゃない、と言われた意味がわからず)
ワンピースにヒールで(自転車だけど)出かけたのだけれど、
違った…
聴き手は、ラフな格好の(私のイメージする町内会の)おじさんたちとおばさんたち(その中に私もすっぽりと入る)。
民族音楽だから、アイリッシュパブとか、
街中で聞く感じってことか!
というわけで、私が聞いたのはこういう感じ。これはフィドルです。
こちらもフィドル。
タイタニックのダンスホールで踊っていた曲ですね。
ケルト音楽についても、お時間あれば、検索してみて下さい。
もし興味を持ったら、
フィドルあるいはハーディングフェーレを聞いたり、自分で弾いたりしませんか?
酒井絵美先生、楽しい練習に導いてくださいます。直接がいいけれど、zoomも可能。お勧めです!!
4月下旬に四谷三丁目でコンサートもあるようです。
夕方の雨の中、帰宅したら、息子夫婦がティラミスづくりに格闘していて、その間、孫の世話をして待ちました。
消費期限間近で半額だったマスカルポーネが、お店でいただくようなティラミスに変身~。
良い休日でした♬
#ハーディングフェーレ #フィドル #酒井絵美 #梅田千晶 #ハープ
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