外遊び型子育てひろばの可能性
4ヶ月の赤ちゃんが大の字。
こんな過ごし方をさせてくれる公園を
みるみるうちに作り出してくれるのは
地元のNPO法人プレイタンク。
大きな布が、赤ちゃんの頬をふわりと覆っては
風に流されていく。
時々視界が遮られ、
いないいないばあが続く状況に
いつまでもいつまでもにこにことしている赤ちゃん。
0-3歳の赤ちゃん親子のための出張プレーパーク。
そこにいるプレーリーダーたちの
プロフェッショナルな動きには、
利用者として脱帽するばかり。
団体設立時から20年以上、
応援してきたけれど、
自分がまさか利用者になるとは思ってもいなかった。
利用してみてこそわかる
その大切さ。
遠くの方に何組もの親子。
4時間に数十組の親子が訪れる。
たった3人のスタッフが、この広いエリアを
自由な遊び場にしてしまう。
日本全国にこんなひろばがあるといい。
実はトロントの子育て支援を紹介したときは、
庭付きの一軒家だったのですよね。
その後、厚生労働省の方に、
ひろば事業に外遊びの場をくっつけて下さいと
お話ししたりしたのだけれど、
なかなか公には実現しなかった。
保育園には園庭があるけれど、
こういう使い方はしていないかも。
だから、これからの可能性に期待!!
子育てを支える地域の遊び場@東京都練馬区
外遊び型子育てひろば
おひさまぴよぴよ
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