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日本人の作り方、アメリカ人の作り方…小学校~それは小さな社会~から

日本人の作り方、があるなら、

アメリカ人の作り方、イギリス人の作り方、ドイツ人の作り方、
フランス人の作り方、韓国人の作り方、中国人の作り方・・・

があるわけです。
(あえて、かつて文科省が参照してきた国名を並べました)

どの国の人の作り方、がいいと思います?

何年遡って考えればいいと思います?

たとえば、アメリカ人みたいになるといいのだったら、
アメリカの学校教育を取り入れることを考えるといいと思う。
日本でも、トランプさんを選ぶ国民が育つかもしれない。

※ ちなみに、日本の学校は、選挙に行かない日本人と自民党に一票を投じる日本人を育ててきたと言えるかもしれない。

いやいや、学校教育だけじゃないよ、人が作られるのは、と思うなら、
じゃあ、今の日本で、どうやって人が作られているのか考えてみませんか。

私は、小学校に行ったら、一年生と六年生を見ます。
中学高校では、一年生と三年生を見ます。
この学校で、どんなふうに育っているかなって。

海外の国に行くときは、最初に行ったときと2回目に行ったときで、
その国の人々がどう変わったかを見ようとします。

日本人がどうなったらいいと思うのかな・・・

今を否定するなら、次を考えておかないと。

追記)
私が中学校の頃に不登校が出始めたのだから、問題の発生から50年経っているとも考えられるのだけれど、その間に学校教育を受けた今の10代から60代までは、学校教育でどんな影響を受けて、その後、大人になってからどういう行動をとってきたのか、自分を振り返ってみるといいと思う。

その上で、今の学校教育に対して、自分が何をしてきたか、何を言ってきたか、今、何が言えるか?なんだな。

学校が悪いとか先生が悪いとか言える?それを放置してきた(対応できなかった)不充分な自分たちがいるのではない?先生たちも、学校教育の中から生まれた人たちだし、批判している人もその中から生まれた人たち。

具体的に動かなきゃ、何ができるか考えなきゃ。
これをあと50年続けるわけにはいかない。



#小学校 ~それは小さな社会~ #日本人の作り方
#エデュケーショナル・マルトリートメント #一般社団法人ジェイス
#子どもの発達


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