チーズはどこへ消えた?
おはようございます、Nobukoです。
今日は、昨日読んだ本の感想を。名著「チーズはどこへ消えた?」を読みました。以前から、この本は知っていたのですが、読む機会がなく、つい最近聞いた本田健のポッドキャストで紹介されており、昨日立ち寄った本屋さんで見つけて購入しました。
読む前は、特に期待もしていなかったのですが、まさに今のコロナの影響で、社会が大きく変化するときにあった内容だと感じました。
登場人物は、2匹のネズミと2人の小人が迷路の中でチーズを見つける話なのですが、チーズはいわゆる食料として私達の空腹を満たしてくくれるものでもありますが、その象徴は社会的な成功や人間関係、仕事など、自分自身を満たしてくれるものを表しています。
この本の内容の深さは、ずっと成功や満足した状態が永遠には続かないこと、ただ人間はその変化に柔軟に対応できる人と過去の栄光や成功、やり方に執着してしまう人に分かれ、その後の未来も分かれてしまうことを表していることを示しています。
皆さんは、どうでしょうか。私自身は、頭でっかちにいろいろなことを考え、どうしても初動に時間がかかるタイプです。また、結果に対して自己否定をして、動き出さない言い訳を述べる性質もあります。
でも、そんなことをしているよりも、自信がなくても、一歩でも二歩でも前に進むこと、未来が見えなくてもその未来を信じて歩みを続けることの大切さを感じました。
先が見えない今の時代ですが、その一方で新たな価値観や否定されていたものが再認識され、今までのやり方を踏襲しなくても良い状況になっています。
私は、今までの自分が思い描いていた「こう生きれば幸せ」「こう生きれば幸せだ」と周りが思ってくれるような生き方を再考するときに来ていると感じています。もっと自由に、もっと自分が生きたいと生まれる前に約束してきた生き方へシフトをしていきたい。
その準備は整いつつあります。自分が持っているカードに改めて目を向けて、私自身は過去最高の売上を目指します。
皆さんは、コロナで変わったこと、どう生きていきたいと思われておられるでしょうか。また、ぜひ教えてください。
梅雨で、ジメジメした日が続きますが、どうぞ素敵な週末を。
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