釧路旅記②阿寒湖畔
阿寒湖到着
16:00頃阿寒湖半着。
鶴雅に着いてほっと一息。
18:30からの夕食時間まで自由時間。
夫は温泉へ。私と父はアイヌコタンへぶらぶら。
私の目的はコロポックルをゲットすること。
本当は洞爺湖のあと口さんのコロポックルが欲し買ったのですが(小さいのを買いましたが、玄関に置くための大きめのが欲しいのです。)、なかなか行くこともできず、ネットショッピングもしていないので、阿寒湖でぜひお気に入りを見つけたかったのです。
ところで、阿寒湖畔は釧路駅と違って暑い!
体感30度くらいありました。
涼しい道東の夏をイメージしてたのでびっくり。
聞いてみると阿寒は内陸部なのでフェーン現象のために気温が上がるみたいで釧路と気温が違うとのこと。これは勉強不足でした。
とはいえ、湿度がないので過ごしやすいし、朝晩はかなり涼しいので過ごしやすいです。
ちなみに長袖を用意していたのですが、今回の旅では使わなかったです。
鶴雅から歩いてすぐのアイヌコタン。
一件ずつお土産屋を回って木彫りのコロポックル散策。
作者によっ表情が違うので見ていて楽しいです。
お土産屋の一つにとても雰囲気の良い女性の店員さんと出会いました。
小雪風の佇まい。
この女性だからというわけではないのですが、このお店でとても可愛いコロポックルに出会いました。いえ、この方だからこの優しい可愛らしコロポックルに仕上がっているのかもしれません。
暑い東京に連れて行くことに、暑いから心配とおっしゃった素敵な店員さん。あまり暑がらないところに置いて大切にします。
コロポックルは困った時にそっと助けてくれるアイヌの神様です。
ハワイのメネフネに通じているような気がしました。
夕食
夫もゆっくり温泉を堪能してようです。
普段は自営業で忙しくしているのでよかったです。
私たちも散歩から戻ってサクッと温泉へ。
温泉は入りきれないくらい幾つもの種類がありました。
最近のぼせやすく長湯ができないので、ほぼ露天風呂でゆっくり。
夕食はこれまた少し奮発してビュッフェではなく料亭の和食膳に。
私ちはみんな大人で量も食べられないし、子供もいない家族旅行なので少しづつゆっくり堪能したいと選択しました。
食後、夫とアイヌシアターへ
ラストカムというアイヌの神様だったオオカミのショーを見に行きました。
頭がよく勇敢なオオカミはホロケゥカムイと呼ばれ尊敬されていました。
和人が入ってきて乱獲され、絶滅しています。
ゴールデンカムイのレタラで勉強済みです。
パフォーマーと舞台設営が良くて見応えがありました。
撮影は禁止でした。
撮影OK時間があったらもっと広く伝わるのでは。
最後は客も舞台に下りてアイヌ舞踊を輪になって踊りました。よき
コインランドリーで下着を洗っている間、お酒好きな夫がセイコーマートでビールとおつまみを買って阿寒の夜散歩。
静かな夜がゆっくり過ぎていきます。
二日目朝
鶴雅を堪能する気満々たっだので、朝食は遅い時間にしました。
朝食までの時間は朝風呂へ
前日には入れなかった楽しみにしていたサウナへ。
私はサウナーではないのですがガラス張りのドーム上のサウナ室は気分が上がりました。
ほとんど人もいなかったので、自分のペースでロウリュとういうのができてストレスなし!
熱くて辛かったのですが、せっかくなので砂時計ひとまわり分頑張りました。
サウナから出て近くのサマーベッドでクールダウン。
水風呂は寒過ぎて入れないのが残念です。
阿寒の空と阿寒湖と雄阿寒岳を堪能しながらのサウナ&露天風呂、最高です。
朝風呂から戻って朝食バイキングへ。
最高でした。
良い写真を残してなかったのが残念です。
種類が豊富。和洋中、更に土地のものがいっぱい。全部美味しそう
これも楽しみの一つだったので一時間くらいかけてゆっくりいただきました。
チェックイン10時ギリギリまで鶴雅を堪能して阿寒湖周辺のドライブへ