海とか川とか
海の日は家にいた。
たぶん山の日も家にいそうな気がする。
川のそばに住んでいるという友人がいて
海の間際に住んでいる友人もいる
水が見えるというのは一種の安らぎになるだろうとは思う。
だが、昔は台風の時などの増水が怖かったと聞くとそうだなぁ とも思う。津波だって、起こりうる。
眼下に水田が見えるマンションにしばらく住んだ。
二階の部屋から田んぼに風がわたるのを見るのは飽きなかった。
揺れる稲は 確かに安らぎであった。
その部屋からまだ水田が見下ろせるかどうかわからない
その町でも、農業の後継者は問題になっているだろう。
こんなに後継者がいないという時代になったから
自分の家の土地は絶対守る という意識は多少薄れているのではないか
であるならば
会社組織にして、機械化してコメの増産を計れないか
おにぎりはもはや世界的に広まっているので輸出もできる
豚などの飼料にもなろう。
少し前にテレビで自給率が下がるのは心配だと言った女性陣に対し
それは否定しないが輸出入の中での日本の立場を上げることも
なんて言っている人がいた。
貧しい人の口に入らなくなるかもしれない事などは考えない人のようだった。
「エルマーのぼうけん」のエルマーも、「手でむけるみかん」は
好きだったみたいだけれど、あれは日本の蜜柑だったのだろうか。