昔のSFマガジンが出てきた
1989年のSFマガジンである。
彼女のためのSF
なんて言葉に誘われて買ったのだろう。
毎月買っていたわけではない。
アメリカあたりでも
性別を偽らなければ賞を取れなかったなんて話も知ったのは最近。
萩尾望都の「銀の三角」は、もっと以前に連載されていた。
1989年ころは
長男が生まれて二歳。
男尊女卑で子育て観も違う相手に疲れていて
「彼女のための」なんて言葉に惹かれたんだろうと思う。
雑誌そのものがタイムマシンみたい。
とはいえ思い出したいわけでもない。
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