TRIO展
暑さの中、油断していたら終了間際だった。
それでも今日は暑さが和らいでいた。
三枚並べてみようという試みであった。
テーマの選び方は面白かった。
なるほど~というものもあったが深めて欲しいものもあった。
(ものすごく普通の感想である)
私の好きな女性像
読書する女性の絵はあちこちで見る
画家たちがそのテーマが好きなのかもしれないが
じっとしているのがいやだから読書している、だったらそれはそれで。
こんなに写真を残せるのは、もちろん撮って良いことになっていたからだった。撮ってはいけないのは一枚だけだった。
もうどこでも撮って良いということで良いと思う。
四階だったか、眺めの良い部屋 ということで
お堀を見下ろせる窓を広く取った休憩スペースがあった。
窓際にカウンターがあり椅子がある。
もう少しゆったり座れる椅子も置いてあった。
カフェでもなく、自販機もないのだが、皆くつろいでいた。
見学者の事を考えて展示物を少し減らし
すっきりさせたんだろうなと思うのだが
私は昔の常設展示も好きだった。
平山郁夫の絵は展示されていなかった。
好きな絵の前では、立ち止まってしまうらしい。
クレーの絵がいくつかあった。
地下鉄にはまだまだエスカレーターが必要だと思う。
特に「下りエスカレーター」が。