アーユルヴェーダinスリランカ~到着日・1日の流れ~
17日間のアーユルヴェーダ生活のスタート!
今回、私がお世話になる場所は「カルナカララアーユルヴェーダリゾート(Karunakarala Ayuruveda Spa&Resort)」である。
ここは日本語のサイトもあり、日本語が話せるスタッフもいるため英語が話せなくても安心して生活ができる。
私はここに17日間滞在する。毎日1時間半のトリートメントを2回、3食付き、その他ツアーが付いて33万円ほどかかる。
決して安くはない値段だ。
ここで私はどう生まれ変わるのだろうか!
アーユルヴェーダとは?
私は全然詳しくない。むしろ知らないと言っていいほどだ。調べてみたことを書いてみる。
アーユルヴェーダとは約5000年前から行われている伝統医療の一つである。慢性的な病の根を癒し、浄化させ、取り除きく治癒法を見出す。
治療には長い歴史の知恵と自然の恵みであるハーブのエッセンスを使う。
目的は二つある
①健康を向上させ病気を予防
②疾患を治癒し癒すこと
この二つを目的とし、個人の特徴に重きを置き、心、身体、精神といった人を取り巻く様々な層に働きかける治療がアーユルヴェーダみたいだ。
到着日の午前
私は朝の10時40分に空港に着いた。
予約していたドライバーが迎えにきてくれており、スムーズに宿に向かうことができた。空港からは約30分ほどだ。
到着は12時ごろ。
昼食を食べることができ、メニューの中から好きなものを選ぶ。到着日に昼食を食べると帰国日には昼食は支払う必要があるらしい(私は長期で宿泊だったので最終日の昼食も無料にしてもらいました!)
昼食を食べ、これから生活をするコテージへ。いくつか宿泊施設があり選べるのだが私はコテージを選んだ。
このコテージはアーユルヴェーダに欠かせない「ニームの木」で造られているらしい。ニームの木は根・皮・葉・実・種、全てがトリートメントや薬として使用される万能な木みたいだ。
スリランカでは、ニームの木を建築物に使用する場合は国の許可が必要みたくとても大切で貴重な木だ。
そんなのところに泊まれるなんてワクワクが止まらない!
到着日の午後
トリートメントを受ける前にドクターとのコンサルがある。事前に自分の身体の不調なところ、何を治癒したいかアンケートを記入しておく。
私は、メンタルの疲れ、肩こり、白髪、アレルギー性鼻炎と書いておいた。
そしてそれを持ってドクターのとこにいき、何をするのかを決める。それを決めるのに大切なこのは、まずは自分がどの体質(ドーシャと呼ぶ)か知ることだ。
アーユルヴェーダには三つの体質(ドーシャ)ありそれが、ヴァータ(風)・ピッタ(火)・カパ(水)と呼ばれる。
この体質は生まれつきのものあれば環境によって変わったりするみたいだ。簡単なアンケートを受けて体質を教えてもらう。
私はピッタが強めのピッタ/カパと言われた。
このピッタ・カパ・ヴァータの三つのバランスが良くなるようにピッタ用の食事をして、様々なトリートメントを受けていく。
初日は1時間ほど全身オイルマッサージを受けた。
明日から本格的なアーユルヴェーダ生活が始まる。
基本的な1日の生活の流れ
基本的には下記の時間で生活することになる。コンサルやトリートメントの時間変更などある。見ての通り結構忙しいのだ。
自由時間は本読んだり動画見たり、ボーッと過ごしたりしていた。
6:00-7:00 ヨガ&メディテーション(自由参加)
7:00-8:00 朝食
8:00-9:00 ドクターとのコンサル(15分ほど)
9:00-10:30 トリートメント
10:30-12:00 自由
12:00-13:00 昼食
13:00-14:30 トリートメント
14:30-17:00 自由
17:00-18:00 ヨガ&メディテーション(自由参加)
18:00-19:30 夕食
19:30- 自由・就寝
ほとんど毎日同じ感じだ。この間にちょっとしたツアーをしてもらうが、基本は施設内で過ごす。
本当は色々と出かけたかったが今回はアーユルヴェーダが目的なので、探検はまた次回来た時にしようと思う!
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