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THOR マイティー・ソー MCU#4

MCU3作目のアイアンマン2を観たときはamazonプライムビデオでレンタル199円で観たのだけど、ほとんどのMCU作品が有料レンタルになっており、全部見たら高くつくなと思って他に配信しているサイトはないか調べて見たらディズニーデラックスというディズニーコンテンツ見放題の総合サイト(元Dlife)なら全作品が月額770円で見られるのを発見。

初月無料だったので早速登録し、一つ目に観たのがMCU4作目のマイティー・ソー

作品名は知ってたし、メインビジュアルは生身で武器がハンマーなので随分地味なヒーローという印象だったが、いやいやとんでもない、地球に落ちてきた神だった。

監督はケネス・ブラナー。イングランドの名優であり名舞台役者であり、映画監督。シェイクスピア役者としても有名で、舞台で上演が主だったけど、映画でもシェイクスピア作品を自ら監督・主演の大監督です。から騒ぎを観たことありますがシェイクスピア作品としてはコメディでとっつきやすくおすすめです。ブレイク直後のキアヌ・リーブスが出演してます。

そんな大監督がマーベル作品を撮るというのが意外でしたが、流石の名監督。面白い作品に仕上がっています。

あらすじは公式ページで観てもらえば分かるので省きますが、みどころはクリス・ヘムズワースの肉体美とヒロインのジェーン・フォスター役ナタリー・ポートマンのかわいらしさ。当時28才。13才の時に『レオン』でデビューして15年。デビュー当時も衝撃的なかわいらしさでしたが今も変わらず素敵な女優です。

北欧神話の世界観をスーパーヒーローとして取り込み、地球とは別の次元として存在させる。この設定は後々のアベンジャーズに繋がっていきます。

興行成績は、
製作費 1.5億ドル
興行収入 全世界:4.4億ドル
 アメリカ:1.8億ドル
 日本:5億円(470万ドル)

どの位広告費をかけたのかは不明ですが、アイアンマンには及びませんがスマッシュヒットですね。日本ではアイアンマンの半分くらい。知名度的にはそんなもんでしょうか。アイアンマンですら当時は知られてませんでしたしね。

おまけ:
1時間35分頃、ロキに吹き飛ばされるシーン。その前のシーンではハンマーを右手に持っていたのに吹き飛ばされるシーンでは左手に持っています

おまけ2:
クレジットの最後にThor will return in The Avengersが出てきます。アベンジャーズの公開は翌年の2012年なので既に発表されていたはずなので出演予告ですね。


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はまのぶ
私が自ら実験体として実践したことを記録して、誰かの役になったらこの上ない幸せです。読者の皆さんに役立つ楽しい記事を書き続けます。