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トロントのITスタートアップ起業家達との再開

旅行113日目。2024/08/20。
朝はAirbnbの近くのスターバックスでがっつり仕事。

Airbnbからの景色。いい天気
Airbnbの前にあるVictoria Memorial Square
スターバックスでは安定的に名前を間違えられる

昼は、以前日本で3年以上サポートさせてもらったスタートアップ企業の開発トップの人が今トロントに住んでいるとのことで一緒にランチを食べに行く。トロントで移民向けのfintechプロダクトで起業しており、めちゃくちゃ刺激的な話が聞けた。飯までご馳走になり感謝。

そのスタートアップが入っているビル

その後一人でトロントの街中を見て回る。

Nathan Phillips Squareから見る新市庁舎
右側にあるのが旧市庁

Nathan Phillips Squareという市庁舎の前にある公園に行くと、端のほうにPeace Garden(平和庭園?)というのがあった。調べるとトロント市政100周年を記念し世界平和を願う場所として設けられ、広島と長崎に投下された原子爆弾による犠牲者を追悼する意味も込められているとのこと。庭園には炎が灯されており、広島平和記念公園の「平和の灯」から採火されたものらしい。

Peace Garden。この建物は広島の原爆被害をイメージして屋根がこうなっているらしい
広島の平和平和記念公園から持ってきた火で灯されたらしい「永遠の炎」

その後Hockey Hall of Fame(ホッケーの殿堂?)に向かう。本当はアイスホッケーの試合を見たかったが8月は流石にシーズン中じゃない模様。Hockey Hall of Fameの中の展示を見るには3000円くらいやったが、選手とかチームとか知らんので見てもしょうがないと思い、ギフトショップだけ見て撤退。ショップでアイスホッケーのパック初めて触った。

Hockey Hall of Fame。
Hockey Hall of Fameが入っているビル。地下にもいろんな店が入っている模様

その後The Distilley Districtというウィスキー蒸留所跡地にある商業施設に向かう。横浜赤レンガ街という感じ。おしゃれなレストランなどがあったが、腹減っていなかったのでショップをいくつか見るだけにする。平日の昼間やったがライブミュージックの演奏があったり、そこそこ人もおり企業努力が垣間見れた。

商業ビルの上にすごい形でマンションが建っている

その後ストリートカーでAirbnbに戻り、少し事務作業。翌々日に搭乗予定のフライトスケジュールが変更になりましたとのメールが着ており、変更後のスケジュールを見ると別日の日付になっていたので、慌てて予定通りの日のフライトに再変更。同じ航空会社で同じような時間のフライトに追加料金無しで変更できたので、そもそも何故別日のフライトに変更されたのかがマジで謎。海外の交通インフラは本当に油断できん。

夜は、こちらも以前東京でサポートしていたスタートアップのエンジニアがトロントに住んでおり起業したとのことやったので、奥様も一緒に3人でディナーを食べる。何食べたいか聞かれていたので、ローカルの人が行くようなところと伝えると、トロント大学の近くにあり週末は学生が多く来て盛り上がるらしいSneaky Dee'sというTex-Mexの店に連れて行ってくれた。知らんかったがTex-Mexというのはアメリカンなメキシカン料理とのこと。一人旅は飯が一番さびしいので、この日はランチもディナーも誰かと食べれて寂しくない。
リーガルテック領域でのプロダクト展開予定らしいが、創業者本人がフルスタックエンジニアなので自身でゴリゴリに試作品開発しているようで、また面白い話が聞けた。奥様は日本のアニメがお好きなようで、先週腕に入れたらしいカードキャプターさくらのタトゥーを見せてくれた。
年下の二人やし楽しい時間を過ごさせてもらったので、奢らせていただく。

その後歩いてAirbnbに帰り、少し仕事などしてから就寝。

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