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イタリア観光2日目 - バチカン市国

旅行77日目。2024/07/3。

朝ホテルの部屋で自重トレーニング後、9時からオンラインでオランダ在住のウクライナ人起業家のインタビュー。元々ウクライナで10年以上ホテル経営してたが戦争でホテルが潰れてしまい、オランダへ移住。元々エンジニアとしても働いていた経験も活かしホテル予約プラットフォームを開発しているとのこと。

インタビュー後は観光に出かける。ポポロ広場やそこから長く伸びるコルソ通りを歩きながら、いくつか教会なども覗いてみる。歴史的な建物がめちゃくちゃあり、そのたびに調べたり中に入ったりしていると時間がどれだけあっても足りやん。

ローマ時代にエジプトから持ってきたらしいオベリスク

その後パンテオン神殿を外側だけ見に行き、ナヴォーナ広場へ。神殿はローマ神話の神殿として建設され現在はキリスト教の教会となっているというのが面白い。広場の噴水は全部修理中で少ししか見れず。

ナヴォーナ広場。昔はここで陸上競技とかやってたらしい

昼はCantina e Cucinaというレストランでランチ。カルボナーラとレモネードをいただく。カルボナーラはかなり塩気強めで、ワインなどと食べる用やなと感じた。

午後はCastel Sant'Angeloを見に行き、その後はバチカン市国へ。バチカン市国の美術館には所狭しとキリスト教に関連する歴史的アートが並んでいたが、ルーブル美術館並に混んでおりささっとだけ見て出る。Sistine Chapelも激混みやったがチラ見。天井の絵など凄い。サン・ピエトロ大聖堂は列スキップのチケット持ってなくめちゃ並びそうやったので外側からだけ見学。バチカン市国ってもうちょい壁とかで囲まれているのかなと思ったら、場所によっては低い柵があるだけで簡単に入れて、ホームスの人とかも結構いた。19世紀のイタリア統一の流れのなかで、ここだけ教皇領として残ったという建国の背景なども合わせて大変興味深い場所やった。

Castel Sant'Angeloからの景色
バチカン市国のサンピエトロ広場
バチカン市国内の美術館
かつてローマ帝国の一部であったエジプト関連の展示物

その後Lavanderia self serviceで洗濯物を回収しホテルに置き、夜はCantina e cucinaという店で食べた。人気店のようで、店員に30分ほど並ぶと言われたが、2分くらいで入れた。こちらではブルスケッタ、ライスコロッケ、ポルケッタ、イタリアのビールとハウスワインの赤をいただく。ポルケッタは想像以上に脂分が多く若干苦戦した。

そこからホテルまで歩いて帰り就寝。

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