ルワンダのスタートアップ訪問
旅行33日目。2024/04/23。
朝4時にダルエスサラームからルワンダのキガラへのフライトやったけど、前回ナイロビの空港でめちゃ列長くてチェックインギリギリになった反省を踏まえて念の為早めに早めに午前1時過ぎにホテル出発。
ダルエスサラームではUberのクオリティーの低さにドン引きやったけど、最後に乗ったUberは快適やったので、チップ多めに払っておいた。
ダルエスサラームの空港はめちゃ空いてて、すぐに手荷物検査まで終わった。汗かいたのでPriority Passラウンジに入ってシャワー浴びて、メモアプリに書き溜めてた日記を何個かnoteに投稿したり、少し仕事したりして過ごした。Priority Passラウンジの受付のお姉さんががっつり寝ててウケた。
フライトの時間になり、ダルエスサラームから乗り継ぎのナイロビへ飛ぶ。
ナイロビではまたPriority Passラウンジで少し作業。簡素なラウンジやったけど、バリスタがラテ作ってくれて幸せやった。他の旅人ブログ参考にしてPriority Pass作っといてマジ良かった。
ナイロビからキガラまでのフライトは1時間ほど遅れて出発。キガラの空港には、本日の宿のFive To Five Hotelの人に迎えをお願いしてたのでスムーズ。この日は気温24℃くらいで涼しくて最高。だいたい年中そんなに気温高くならんらしい。車も臭くないし、道もボコボコしてないのでめちゃ快適。
ホテルはそんなに高くないけど、無料の空港送迎サービスあるし、チェックインの時に日本であるみたいな熱々おしぼりとフレッシュフルーツジュースもくれて、さらに朝10時過ぎの到着やったけど当たり前のようにアーリーチェックインさせてくれて最高。日本もアフリカみたいに部屋空いてたら無料でアーリーチェックインさせてくれればいいのに。
部屋で一瞬でシャワー浴びて、ナイロビのVCの人にお勧めされ予約してたNorsskenの見学ツアーに11時から参加。スウェーデンのフィンテックの創業者が作った財団が運営するコワーキングスペースのようで、財団はアクセラプログラムやったりファンド作ってスタートアップへの投資もやったりしてるとのこと。北欧の財団がやってるからか、建物全体がかなり洗練されてた。更に24時間開いてて、オープンスペース利用だけやったら月額かなりお得やった。庭にあるミーティングできるスペースもかなりオシャレで働く環境としてめちゃ良さそう。
ツアーガイドのインターンの青年と連絡先交換し、ダウンタウンらしいImbuga City Walkというところを歩いてみた。短い通りに、お土産買えそうなクラフトショップやハンバーガー屋さんなどあるインスタ栄えそうなしそうな通りやった。
そのまま歩いて実話映画のホテルルワンダの舞台のHôtel des Mille Collinesに行ってみた。中にレストランあったので、せっかくならこういうところで金使いたいと思いそこでランチにした。かぼちゃのスープがめちゃ熱々で最高やった。ステーキの焼き加減も良かった。この店でも温かいおしぼりくれた。
前日までまでダルエスサラームで修行みたいな時間過ごしてたのもあって、半日しかいないけどもうキガリめちゃ好きになったわ。
夕方から、Linkedinで連絡取り合ってた起業家に会いに彼らのオフィスに訪問。大学がたくさんあって比較的安価に優秀な人材がいるからキガリにオフィス構えつつも、顧客は基本アフリカ外っていうスタイルが斬新というかロジカルやった。プロダクト的に日本市場は当面検討してないようで、こっちが話聞いてばっかりで特に何か即効性のあるリターン提案できず若干申し訳なかった。とりあえず日本から持ってきた富士山の柄のセンスプレゼントしといた。
ルワンダはUberが無いのでローカルのYego Rwandaっていう配車アプリでタクシー呼んで帰ろうとしたが、彼らアプリ経由予約しても電話繋がらなかったら来ないようで、今持ってるeSIMがデータオンリーで通話無いプランやから詰んだ。
そんな時に通りかがりのバイクタクシー?の兄ちゃんが拾ってくれたので、なんとか帰ってこれた。キガリやったらまだ運転安全なほうやからギリバイクタクシーでも我慢できるかも。ただ衛生面でみんなとヘルメット共有するの嫌やから、最終手段やな。
ホテル帰ってバーでビール飲んで、ディナーのルームサービス予約して、部屋でしばらく仕事など。19時過ぎにルームサービスの食事が届いたので、明日行く予定のKigali Genocide Memorialの予習に、ルワンダ虐殺に関しての映画を見ながら食べた。
その後日本の妻にビデオメッセージ送って本日終了。