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過去一、オリンピックを見ていませんが、ツイッターとかを見ていると、やれ号泣やら、誤審やら、ルーレットやらで、批判で溢れかえっていますね。

そんなに批判してて、人生、楽しいの?って思っちゃいますけど!

人やものごとの欠点を探し、批判的に見る人って、明確に1つの理由があります。

それは、「自分の粗探しをしている人」です。

普段から、
「わたしのこんなところがダメ」
「わたしのここが良くない」
「この欠点を直さないと」

って自分の欠点ばかりが目につき、それを探している人たちなんです。
だからある意味、自分自身が一番傷ついているし、辛い、可哀相な人です。心からの幸せを感じている人も少ないと思います。

こういう人って、世の中を見渡した時も、粗ばかりが見えるものです。
周りの人の、良いところが見えてこない。

その人が見ている世界は、ダメなところで溢れている世界。
なんて寂しいことでしょう。

よく「人を褒めましょう」なんて言葉を聞きますが、こういう方は、他人を褒めるのは難しい。だって、褒める部分が見えないのですから。

この宇宙は、「すべては自分から」始まります。
相手を褒めれるようになる➡自分を褒めれるようになる
という順番ではありません。

自分が自分をどう見ているかから、すべてが始まるのです。

自分の良いところが見えるようになると、世界が良いところに溢れているように見えます。

自分の中の愛が感じれるようになると、世の中が愛で満ちていることがわかります。

すべては自分からなのです。
なぜ、これがわかるかというと、私が、元批判的な人間だったからです。

自分の欠点ばかりが目につき、そこばかりに注目していた時代は、世の中の欠点ばかりが目につきました。

そしてどちらかというと批判的な見方をしていました。
この物事の見方は、自分にも、周りにも、幸せを産みません。

日本人がより批判的に見えるのは、完璧主義で、減点主義の教育の問題もあると思います。

現在の義務教育を通過すると、自分の欠点が目につき、世界を批判的に見る生物が育ち上がってしまうのです。

自分に批判的な傾向があるなと思う人は、自分が自分をどう見ているかを、一度、観察してみても良いと思います。




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