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この時代だからこその、湯治のススメ!

最近はあんまりな感じですが、”湯治”は、昔からとても有効な病気の治療法として流行っていました。日本だけでなく、海外でもあったそうです。

私的には、湯治はかなりステキな要素がいっぱい詰まっているので、いまだに変な治療を受けるよりは、めっちゃおすすめです。わかりやすい要素で行くと、

1、温熱
昔から冷えは万病の元と言われています。身体を温めたら酵素も活性しますし、血流がよくなります。

そして、わたしたち恒温動物は常に一定の高い温度を保つために、結構なエネルギーを消費続けています。この温度を保つためのエネルギー消費を一部 外部に頼ることで、体のエネルギーを病気の治療に回すことができるようになります。風邪の時に体を温めるのはこのためでもあります。

2、水溶性ミネラル
温泉のミネラルは、どちらかというと美肌効果としてのイメージが強いですが、実際に肌に塗布すると細胞は最大200%くらいまで活性化します。(自社調べ) これだけ、ミネラルは細胞活性に欠かせないということです。

そして今はする人はいなくなりましたが、昔は”飲泉”といって、温泉の水を飲んでいました。これが実は大きなポイントです。温泉につかるだけだと、ほとんどのミネラルは肌細胞に影響を与えるだけです。

温泉を飲むことで、ミネラル分を体内に入れ、血流に乗って、全身に回ります。全身の細胞が活性化します。これがとっても大切です。現代人はほんとに深刻なミネラル不足ですから。水溶性ミネラルの摂取が、万病解決の基礎になります。

『サプリでは取れない栄養素』
https://note.com/nobu_yoshi/n/n222b174ffec4

3、放射線

原発のお蔭で、放射線と聞くと、”体に悪い”というイメージがあると思いますが、適度であれば身体にとても良いものです。違法ではありますが、知り合いに”ウラン”を使って末期がんを治療している人もいます。この宇宙は、ほとんどのことは”中庸”が大事です。身体に良いと思われる食品でも、大体は摂り過ぎたら害悪になります。

温泉はこの放射線が適度に出ているのが良いのです。放射線はミトコンドリアを活性しますので、エネルギーを作る量が増えます。また放射線のエネルギーが血流を上げます。

ラドンやラジウムなどの治療器もありますが、温泉は気軽に入れるのが嬉しいですね。

4、その他

他にも、
・ストレスフリーな環境で治療に専念できる
・大自然のキレイな酸素、お水をたくさん摂取できる
・海の幸、山の幸など栄養豊富な食べ物を摂取できる

など良いことずくめです。コロナ時代で、遠隔でほとんどの仕事ができるようになってきました。

温泉と医療(東洋、西洋)をうまく組み合わせた、”湯治ツーリズム”は、1ヶ月50万円とかでも、全然需要があるのにな~と思います。やろうかなw

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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
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