作品には感情が残る。
この世のあらゆる創作物には、作った人の感情が残ります。
私が初めてそれを大きく感じたのは、NYのメトロポリタン美術館でゴーギャンの絵を見たときでした。
他の絵をみたときは何も感じなかったのに、ゴーギャンの絵をみたとたん、その熱量に圧倒されたのを覚えています。
ちなみに、ゴッホもすごい熱量でした。
うちの嫁さんは、写真を見ると、撮った人の感情がわかると言います。
料理も母親の愛情が入ると、とても優しく、美味しくなりますね。
手紙だって、みなさんはその人が愛情を込めたのか込めてないのかは一発で見抜けると思います。
大量生産の商品ですら、社員の感情やら、流通に関わった人の感情が全て残ります。
量子学的にもそれは証明できるのですが、全ての感情は作ったものに入りますし、人間は視覚以外の感情を感じる力があります。
何かを作る時、手紙を書くとき、ラッピングするだけでも、何をするにも相手に対する愛情を込めたいものですね!
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