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無視できない民間療法「ビワ温灸」の効果

日本にも数々の民間療法がありますが、その中でも体験談としてよく効果を聞くのは「ビワの葉温灸」です。

私の全国で治療をしている知り合いも、ビワ温灸で、末期がんの人を治したりしてました。

ビワの葉温灸はインド発祥で、1500年ほど前に中国の僧医から日本に伝えられたそうです。こんなに古くからあったものが、しっかり残って広がっていることから、その効果も推し量れますね。

ビワの葉にはの4つの効果があるとされています。

1.抗ガン作用
2.鎮痛作用
3.殺菌作用
4.血液浄化作用

です。

特に体験談としては、ガンに対する効果を聞く気がします。

1950年に米国サンフランシスコの生化学者のアーネスト・クレブス博士はアンズの種子から「アミグダリン」という成分をを抽出し、ガン治療に用いました。

この「アミグダリン」が体内に入ると特殊酵素によって加水分解され、青酸とベンツアルデヒドができます。ガン細胞はこの二つの成分のの相乗毒素により破壊されてしまいます。

この治療法は「ビタミンンB17療法」あるいは「レートリル療法」と呼ばれています。この「アミグダリン」が、ビワの葉にも多く含まれているんです。

また、大阪大学の安田寛之博士が動物実験でビワの葉エキスの血液浄化作用を実証しました。エドガーケイシーによると、ガンの原因は「血液の劣化」ですから、血液の浄化作用は、とてもガンの治療には有効です。

私も感覚的には、ビワ温灸は、血液とか患部のデトックス作用があるように感じます。血液が汚くなることは万病の元です。ビワ温灸はそこまで高価でもありませんので、日々の家庭での体のメンテナンスにも使えると思います。

気になる方は是非試してみてください。

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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
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