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週末は、「きょうと~、おおはら、三千院」まで小トリップしてきました。

と~っても良かった!
青空と、緑一杯の境内のコントラストが素晴らしく、いるだけで心地よい!



10年以上前に、冬に訪れたときは、寒かったこと以外ほとんど思い出が残っていないのですが、三千院は木々の力を感じられる夏向きの場所なのかもしれません。

もちろん春や秋も美しいと思います。
また、季節を変えて行ってみたい場所になりました。

この三千院で印象に残ったのが、入口の門にある、こちらです。

「生きてごらんなさい」

なんて慈愛に満ちた言葉でしょう。
上からっぽいくても偉そうでなく、温かく見守るような雰囲気。

たった10文字で、ここまで心に沁み入らせる言葉。
素敵です。

作者は105歳まで、精力的に文章を綴り続けた、工藤直太郎という方だそうです。

こんな言葉をいつか紡いでみたいものです。




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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
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