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地球で生活するなら「魂レベル」という概念は押さえた方が良い件。

この世界での人間の切り口には、様々あります。
男女という性別での切り口があったり、学歴、年齢、住んでいる地域、年収、価値観、性格、血液型、、、ありとあらゆる切り方があります。

マーケティングをされる方は、顧客のセグメントやターゲティングをするのに、様々な切り口を想定するでしょう。

私は、ここに「魂レベル」という切り口を常々入れるべきだなって思ってます。

魂レベルによって、思考パターンや、欲望のステージなどがきっぱりと分かれるからです。

魂レベルを俗っぽい言い方にすると、「愛のレベル」とでも言いましょうか。例えば、「マザーテレサ」とか、「ガンジー」とかはわかりやすく魂レベルが高いです。

先日の講演であった奇跡のリンゴの木村さんなんかも、とても魂レベルが高い方と感じました。

先日、面白い記事をみつけたので、こんな情報も参考になると思います。

別に、魂レベルが高い低いで、人を区別したり、線を引きたい訳ではありません。魂レベルが低い人がいたからと言って、馬鹿にする対象では決してありません。

私たちが、小学校1年生の子をみて「バカだな~」とは思わないでしょう。それと一緒です。誰しもが小学1年生だった時があり、ただこの瞬間に、あなたは社会人になっていて、小学1年生の子も存在しているというだけです。

ただ、概念として、そういう人たちが存在すると知っておいて損はないということです。

人は見た目が9割みたいなところがあり、18歳にもなると、身長は大人と一緒で、大人と同じ振る舞いが求められます。魂の成熟具合は別にして、そこに私たちの期待が産まれてしまうのです。

SNSを見てても、人と人との揉め事って、大抵その「期待」に端を発しています。
「大人なんだからこう振舞うべき」
「ちゃんとこうして欲しかった」

その期待が叶わないときに、人は不満を抱きがちです。
でも、相手が幼稚園児だったら、そこまでの期待はしなかったはずです。「幼稚園児だから仕方ないね」と思えるのです。

これと同じで、魂レベルが低かったら、ちゃんとした振る舞いができなかったりするのです。
だから、相手を一人前の大人と思わずに、
「魂レベル的には難しいのかもね」と思えたら、そこに期待もなく、争いも生まれません。

その魂レベルはあなたも通って来た道であり、あなただって、もっと魂レベルの高い人から見たら「魂レベルの低い人」だと自覚し、常に温かく見守る姿勢が大切です。

バカにするような視点では、そこにまた新たな争いが産まれます。またバカにする視点を持っている時点で、あなたの魂レベルも大して高くない証拠でもあります。

私たちは、「魂レベル高め合おうレース」に、参加している1プレイヤーです。全員が同じゴールを目指していますが、そこには順位もなければ、競争もありません。言うなれば、全員が同志です。

お互いに励まし合い、教え合い、楽しみ合い、協力して、各々のペースでゴールを目指していけばよく、足を引っ張り合う必要もありません。

みんな、あまり肩肘張らずに、ふざけながら、へらへらしながら、この道を歩んでいけたら最高だな~っていつも思っています。

日本人はもっともっとふざけて生きた方が、バランスが良いですよ!



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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
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