
ガンから奇跡的な回復をするに人にみられる3つの特徴
元聖心女子大学教授の鈴木秀子さんは、多くの末期ガンの方や重病の患者さんを見とって来ました。
その中で、突然ガンが消えるような奇跡的なことが起きた方にお逢いすると3つの共通点があったようです。
1.病気も意味があって起こると考えること
この方たちは、病気も意味があって起こると考え、病気になったことを不幸だとは思いません。病気のもたらす辛さや苦しさは変わらないのですが、病気があっても人間は幸せを失わないと、彼らは信じています。
2.生かされていることへ感謝する
二つ目の共通点は「生かされていることへの感謝」です。先々、何が起ころうと、今、生命があり、こうして家族と話ができる。たとえ病床にいたとしても、死んでしまえばできないような、さまざまなことができる。それに対する感謝の気持ちをしっかりもっている人は、病気を克服する可能性が高いのです。
3.利他の心を持つ
第3の点は、この人たちは、「もし、生命が与えられたら、他の人のために生きよう」との、固い決意をもっています。
そして実際、病気から回復したあとは、以前とは根本的に違う生き方をしています。お金や出世など現世的なものから、生きる中心が、「感謝と慈しみ」となり、自分が得をすることから、人に与える喜びになっています。
病気だけが何も特別なものではありません。この世で起こるすべては、魂を成長させるためのギフト、愛を育てるためのギフトです。
そう認識できて、実際に魂を成長させることができると、存在価値のなくなったガンは消えていくのです。人間関係で、いつも同じようなタイプが現れてつまずく人は、その課題をクリアした瞬間に、もうそのタイプの人は現れなくなります。必要がなくなるからです。
生きている間に、そうやって問題が現れてくれることで、成長する機会を与えてもらっているのです。辛いと思えることが続いている方は、もっとその状況に感謝して、受け入れたときに、きっと状況が好転すると思います。
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