見出し画像

この世の物質はすべて光でできている!

って私が言うと嘘くさいかも知れませんが、下記の「物質のすべては光」と言っているのは、ノーベル物理学賞受賞者です。

「物質のすべては光」 現代物理学が明かす、力と質量の起源 フランク ウィルチェック https://www.amazon.co.jp/dp/4150503842/ref=cm_sw_r_li_dp_Y3QDZ23WDR37BTX8CYNH?_encoding=UTF8&psc=1

元々、斬新な考え方ではなく、私も色々な文献を当たって、この宇宙はすべて光で構成されていると考えています。別に不思議なことではなく、レゴがすべてプラスチックでできているのと一緒で、この宇宙を作ったサムシンググレイトが、「物質は光で作るか~」って思っただけだと思います。

アインシュタインの有名な公式に、E=mc² というのがあります。
E=エネルギー、m=質量、Cは光速です。

すなわち、物質のエネルギーは、その質量に光速の二乗を掛けたものになります。これはすごいエネルギー量です。広島の原子爆弾もわずかウラン50㎏分からあれだけの爆発が起きました。

=は同じという意味ですので、物質=エネルギーであるとも言えます。物質はエネルギー体なのです。

また、別の公式に E=hνというものもあります。
E=エネルギー、h=プランク定数、ν=周波数です。

すなわちエネルギーは周波数(波動)であるということです。
この2つの式を結ぶと、物質=波動であるということになります。

実際に、アインシュタインは、宇宙線という波動が、大きな天体のそばを通る時に物質化すると証明しています。

量子学という原子以下のレベルの世界では、物質という概念はなくなります。原子以下のクオークなどは、波動のようなもので構成されているだけです。物質がすべて原子でできている以上、このことからも物質は波動からできていると言えるでしょう。

その波動の根源が、光であってもなんの不思議もありません。特に相対生理論では、光の速度は一定です。速いロケットに乗ってても、地上で測っても、光の速度は変わらないのです。

この光の特別性が、ますます光の根源性を匂わしている気がしてきます。そうなって一つ言えることは、「あなた自身もすべて光でできている」のです。人間は元々、輝いた光なんですね!

いいなと思ったら応援しよう!

高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
泣いて喜びます!いただいたお金は、新しい本を買うことに活用して、還元いたします♪