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前に、相撲部屋で、ビール瓶で若い力士を殴打した事件がありました。

このように、狭くて、閉鎖された世界は、世間の非常識が、常識化されて、それが根強く残っていくということがよく見られます。

学校の変な校則もそうですし、部活動なども典型的です。

色々な会社の話を聞きますが、創業者が残っている中小企業ほど、ヘンテコなあり得ないルールが結構見受けられます。

官僚とか、50年以上続いた団体というのは、本来の目的を忘れて、組織を守ることが一番の目的にもなってきます。

この日本も、まさしく相撲部屋のように、世界の非常識が常識化されている国だなって感じます。

島国と言う閉鎖空間。
単一民族という同質性。
日本語のみが母国語なので、海外の情報が入って来にくい。

これらの要素が重なり、おかしなことを平気でやり続けられる民族になってきています。

こういうおかしな方向に進んでいる団体は、よっぽど強力なリーダーでも出てこない限り、自浄作用は起こりません。

何か事件を起こして、外部から責められるようなことがないと、その非常識をしっかりと認識することもないですし、改めるようなことにはなりません。

移民政策で、民度の低い人たちが大勢入って来ると、確かに欧米のように犯罪率の上昇につながります。

民度の高い異文化の人たちが多数、移住してくるような魅力的な国にして、少しでもそういう人たちの力を借りて、自浄できるようにしたいものです。


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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
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