すべてのポイントカードを捨てよう。
私は人生の無駄なものの一つに、ポイントカードがあると思っています。若いうちに集めてたときもありますが、面倒になって全部やめました。
何が嫌って、まず企業に踊らされている感じが嫌。
すべて自分の自由意志で行動したいのに、その思考に企業の思惑が入り込んでくる感じが、とても嫌でした。
ポイントカードは私には、お金と損得への執着に見えます。
少しでもお金を増やしたい、少しでも得したいという人間の執着に、企業がつけこんでいる感じです。
さらに、ポイントを頑張って集めて、じゃ～どんだけ人生で得するねんって話ですが、一生で１００万円とかいかないんじゃないですかね？知らんけど笑
だって、生涯出費が２億円として、大きな買い物の、家とか、保険とか、教育費用とか、冠婚葬祭とか、車代とか、そういのってポイントつかないですよね。
ポイントつく出費が５０００万円あったとしても、１％の還元率で５０万円とかの話です。労力に見合わない気しかしません。
別に、いまお金が多いとか少ないとかは関係ありません。
執着は、何事にも持たぬが花。執着は自分の幸せをどんどん蝕みます。
執着の象徴である、ポイントカードを捨てることで、お金への執着が少しでも手放せるとしたら、幸せという観点に置いては、そんなにお得なことはないと思います。
結局、わたしたちは、お金を溜めても、最終的には幸せという感情に変換していくだけなのですから。
逆にこういう執着を手放したときにこそ、お金って入ってくるんじゃないかな～という感覚はあるので、実際は金銭的損得でいっても得だと思ってます。
財布は分厚くなるし、カード忘れたら損した気になるし、レジ前の時間も長くなるし、ポイントカードって百害あって一利なしに見えるんですけどね。
とはいえ、私もいつのまにか勝手に溜まるポイントは、そのまま溜まって使ってますよ！
クレジットカードのポイントとか、飛行機・新幹線のポイントとか、ホットペッパーのポイントとか。
断捨離される方は、ぜひポイントカードも検討事項の一つに入れてみてください☆
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