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「薬」は「良い水」で飲むと効果がなくなる。

先週、ベテランの漢方薬剤師の方と話していた時に、話されてた言葉です。

「薬は良い水で飲むと効果がなくなる」と。
この場合の薬は「西洋薬」の意味です。

良い水には、毒を無毒化する作用があります。
西洋薬は「毒」なので、良い水で飲むとその作用がなくなってしまうそうです。

漢方は「毒」ではないので、効果がなくなることはありません。

ベテランの方の経験から来る意見はとても面白い!

薬なんてほとんどの場合は、飲まない方が良いので、良い水で飲んで、効き目をなくした方が良いのですが、どうしても対症療法として効かせたい場合は、水道水などで飲んだ方が良さそうですね。

確かに薬効成分のあるものは、水によって、効き目が全然違ってきてしまいます。

逆に、体にとても良いものは、良い水で飲んだ方が、効き目がよくなります。

たかが「水」、されど「水」

命の源である「水」は思った以上に重要です。
水は各細胞の中にまで入り込み、情報やエネルギーを伝達していく作用もあります。

浄水するだけではなく、自然な湧き水のような、エネルギーの入った水のすごさには、いつも驚かされます。

身体に良い成分の効果を出したい場合には、できるだけ良い水を選ぶことを心掛けると吉です。


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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
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