自分という生き物①~小学校編~
小学生の時公衆便所でう◯こしてたら蜂に襲われてケツ拭かずにそのまま泣きながら家帰ったことある。どうもNobuです。
ニュージーランドに今住んでるんですけど、なんかいきなり「ニュージーランドってどんなところなん?」とか「こっち来て英語力上がったん?」とかそういう話しちゃうと後々ネタ無くなって絶望してる自分が想像できたので、とりあえずウォーミングアップということで、自分のこれまでの歴史を振り返ってみたいなぁと思います。(見てる人は需要ないかも知らん)
保育園時代から話そうかなぁと思ってたけど、全然記憶ないし(好きな子と小学校バラバラになって泣いてた記憶はある)内容もカスカスになりそうやと思ったのでパスで。てことで小学校の話していきます。
イキリ坊主
小学校低学年の頃僕はただの丸刈り小僧でした。正直なんで坊主にさせられていたのかは未だによくわかっていません。ただ一つここで大きな問題が発生したのは覚えています。それは、、「頭洗うところ全然ないし石鹸で頭洗えばええやん」です。ほんとバカですよね‥。そのせいで、小6まで頭の洗い方あんま分かってませんでした。(母にも問題あると思う)
そんなガキンチョやった僕にも一応他の人よりも秀でているものは持ってました。それは、”体力”です。「いや体力なんてそんなん誰でも持ってるし、そもそも数字で表せへんのやからどうやって推し量るねん」という声が聞こえそうで怖いですが、まぁ逆に言うとそれしか僕には取り柄がありませんでした。
というのも、物心つく前から水泳を始め、小3で初めて県大会で優勝。ちょうどその頃北京五輪で北島康介選手が2種目で金メダルを獲得したのをテレビの前で見ていた僕は、将来の夢は「北島康介選手のようにオリンピックで活躍する選手になる」とかほざいていました。完全にイキってますね。
また、水泳を毎日練習していたこともあり、いつの間にか小学校のマラソン大会でも6年連続優勝していました。(小1は胸の差で勝った)
こうなるとイキリたくなるのも分かりますよね?(分かってほしくない)
そんなこんなで、僕は徐々に天狗になっていきました。
水泳と陸上
水と陸を制して無敵だと思っていた小学校時代でしたが、ここで水泳と陸上について自論を交えてお話しようかなと思います。(興味なければ飛ばしてください)水泳と陸上って正反対のイメージを持たれることがあるんですが、意外とそうではないんですよ。歴史を振り返ってみてください。約5億年前、人類が生まれる前には深海魚が多く存在しており、その中の一個体が海から上がってきたのをきっかけに両生類という生き物が出現しました。そこから猿そしてヒトへと進化を続け、今のような個体ができ上がったのです。(知らんけど)
その進化の過程を鑑みると、現在のヒトは元々両生類だったワケなので、両生類の特性が少しは含まれていると考えられます。(実際うまく泳げるような身体の構造にはなっている)
だからこそ、水泳と陸上には相関関係があると思っています。
僕の例で例えると、最初は水泳から始めてその後に陸上を始めましたが、まず第一に心肺能力がついたおかげで長距離走は全然息切れしませんでした。長距離走において大事なのは最大心拍数や脈などの心肺機能です。いかに省エネで走ることができるかで結果が大きく変わってくると言っても過言ではないくらいかなり重要です。僕は水泳のおかげでシャトルラン延々と走ることができ、女の子からチヤホヤされていました。(女の子の前でシャトルランイキリたければ、黙って水泳やっとけ)
もう一つは身体の使い方が少し似ているということです。人間の動きは屈曲、伸展、体側、回旋から成り立っています。水泳は全身を使って泳ぐため、様々な動きを複雑にしていきますが、陸上と共通している点は肩甲骨と骨盤の動きです。水泳は肩甲骨を使って水をかくので、いかに肩甲骨の動きを良くしていくかがキーポイントなってきます。陸上においても、肩甲骨の動きが良ければ可動域が広がり、ランニングの腕振りも良くなるので、非常に大事なパーツになっています。
と、まぁこんな感じで水泳と陸上の話を長々としてきましたが、「なんでこんなにも水泳と陸上の話ばっかりすんねん」と言われると、僕の人生においてこの二つは大きな影響をもたらしたものだからです。多分この二つがなければ今頃金魚の糞ぐらいにはなっていたと思う。
てなわけで、今日は一旦ここまでにしときマッスルマッスル。(これ書くのに2時間はかかった)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?