マンガ「次女ちゃん」を読んで
大人では考えもつかない
子どもの感覚や行動。
それがやわらかいタッチで
やさしく表現されている。
こやま家の次女にこちゃんを中心に
やんわり、ふんわり、ほんわか
なんとも言えない独自の世界観の中で
繰り広げられるこやま家のあたたかい日常。
読んでいてとてもほっこりするし
グッときたり、クスっとしたり
色々な感情がぼくの中を駆けめぐる。
きっと同じ年齢の子どもを育てている人
育てたことがある人には共感できる
エピソードがいっぱい詰まってるんだと思う。
ぼくの息子は2歳になってまもなく
まだぼくと会話できるまでには
至っていないんだけれども
にこちゃんのように
話ができるようになった
息子の姿を想像すると
ものすごくワクワクしてとても楽しみ。
こういったマンガでも
今ぼくが書いてる日記のような物でも
日常であったこと、感じたことを
残しておくという行為は
とても大事なことだと今は感じている。
何かに残しておかなければ
何気ない日常の中の幸せというものが
通り過ぎていき
どこか見えないところまで
飛んでいってしまって
時間が経てば
その時のことは忘れてしまう。
ということが起こり得るのではないかと
ぼくは思っている。
記録を残すということは
当時の記憶を呼び覚ます
思い出の解像度を高く鮮明に思い出す
きっかけになるスイッチのような
そんな役割も持っている気がする。
だからこれからも
日常のできごと、自分が感じたことなどを
残していこうと思っている。
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