【2分間読書】学び方の学び方(バーバラ・オークレー (著), オラフ・シーヴェ (著), 宮本喜一 (翻訳))
こんにちは、
読書コンサルののぶです
2分間(1000文字前後)で、本の概要と今後のアクションを共有します
3分で読める、アクションに繋がるを売りに紹介しています
これまでの紹介本は以下を参照下さい
1.本書を読もうとしたきっかけ
・学び方について、効率化する方法を知りたかった
2.本書の概要
第1章 どこまでも集中し、そして怠けぐせに打ち勝つには
・ポモドールテクニックを使う(25分集中+5分休憩のサイクル)
・スマホを目の届かないところに置く
・マルチタスクをしない
第2章 行き詰まりを克服するには
・集中モードと拡散モードを活用する
→難しい問題をはじめに取り組み、わからなければ少し放っておく
その間に脳の中ではその問題の解き方を考えてくれる
第3章 より深く学習するには
・ニューロンの結合重要(頭の中で情報をつなぎ合わせる)
そのために、すぐに回答を見ないで自分で考えてみることが大切
第4章 作業記憶を最大にして、上手にノートをとるには
・記憶はまずは短期記憶として保存されるが、長期記憶に移す必要がある
ノートに概念図など書くことにより記憶することができる
第5章 記憶し内在化するには
・理解しないと記憶を内在化(長期記憶化)することができない
内在化するには、バリエーションにとんだ問題を交互に実施し、
完全にできるようにする。他にも比喩を自分で作ることも良い
第6章 自律心がないときでも、それを発揮するには
・意思の力に頼らないようにする
前の日に次の日にやることの準備をしておくなど
・習慣のきっかけになっているものを見つけ、それに関連付ける
・目標を明確にする
第7章 自分自身をその気にさせるには
・意欲は自分自身で上げていくもの
・意欲を下げる原因は様々
第8章 効率よく読書をするには
・効率的な読書は読む速度ではなく、理解する速度に依存する
・はじめに概要をつかんでから、細かいところを読む
・読んだ後、内容を思い出し、考える時間を作る
第9章 試験で好成績をあげるには
・対面の授業を受けているときは質問するようにする
・試験によく似た問題、過去問を解く
・計画的に勉強する
第10章 戦略的な学習者になるには
・効率的に学習する
課題を理解する
ゴールを設定し計画を立てる
学習する
監視し、修正する
3.学んだこと、感想、今後のアクション
文章が読みやすく面白かったです
また、各章の終わりにまとめがあり、まさに学ぶための本という感じです
普段から意識してやっていることもありますが、
やっていないこともあるので、以下今後のアクションにもあるようなことを
試してみようと思います
のぶ