不登校児なりの戦術
こんばんは、ノブです。
今日はかなり久々にマクドナルドに夜ご飯を食べに行こうかな〜と思ったのですが、自転車で行こうとしていたのに外に出た瞬間からもう暑すぎて、結局近くのコンビニで買って済ませてしまいました。
僕は建築関係のお仕事をしていて、常に暑い環境で働いているので仕事以外ではなるべく外界に出ないようにしています。
そろそろ夏は40度になろうとしている日だってあるのに、マジで変わんねぇなこのクソ業界って思いながら仕事しています。
人が居なさ過ぎるんで簡単に正社員として働けます(本当に簡単に内定がもらえる)が、歳を重ねる程に自分の仕事の質が落ちていくのを感じていますし、何より業界全体でいつまででも昭和臭を漂わせているので、マジで建築関係は止めた方がいいです。笑
「いつまで昭和の仕事してるんですか? いい加減ラインくらい使えるようになってくださいよ笑」
↑僕これ現場で何回言ったかわからないくらい言ってます。
信じられますか?
もうラインなんて10年以上前からあるサービスなのに、未だに使えない人が居るんですよ。
簡単なのにね。笑
写真撮ってここがダメとか、ここをこういう風に仕上げて欲しい、みたいなデータのやり取りだってしなきゃいけないのに、今までどうやって仕事してきたの?
って思ってますし、言ってます。笑
さて。
建築の仕事がクソという記事はまたどこかで書くとして、今日は何かしらが原因となって学校に行けてないという不登校児となってしまっている皆へと向けて記事を書いていこうと思います。
僕は学校に本当に行きたくなかったし行かなかったので、中間期末のテストとか別室で受けてました。
正直僕のことなんて放っておいて欲しかったし、先生方の心配とかも当時は本当に鬱陶しかったです。
当時の僕はコールオブデューティっていうFPSゲームにあるゾンビモードという、たくさん湧いて出てくるゾンビをひたすらに逃げながら撃って倒すみたいなミニゲームにハマっていました。
そのミニゲーム内でのスコアの最高記録は全世界で97位ってところまで行けました。
今でこそAPEXやヴァロラントといったタイトルが主流となって、コールオブデューティなんて下火もいいところですが、当時で言えばコールかもう1つ2つくらいしか競り合えるほどのタイトルが無かったので、プレイ人口は相当なものでした。
その中で97位っていうところまで行けたのはもの凄く嬉しかったし、「もうこれ以上は無理」って程にまでやり切ったという快感みたいなものがありました。
部活でも勉強でも何にも良い思い出なんて無かったのに、コントローラーを握って本気を出せばこれだけのことが出来るんだ、という感覚。
まだ上には96人も居た訳なんで、そこで喜び過ぎるのはどうかと思う人も居るかもしれませんが、不登校でそれまで成功体験なんてある筈のなかった人間がそこまでやれた訳ですからね。
ちょっと普通の人とは意味合いが違いますよね。
そこからちょっと遊んで、確か中学を卒業する間近くらいにPS3が壊れちゃって、そこで僕はFPS自体を卒業しました。
遅くなりましたが、ここからが本題です。
いま学校に行けてないよっていう皆は、好きなものや事はありますか?
好きなバンドがある、アイドルグループがある、好きなゲームがある、料理するのが好き。
なんでもいいです。
その好きなものを、少し踏み込んで徹底して本気で取り組んでみて下さい。
例えば好きなバンドがある人なら、ギターやベース、ドラムを本気で始めてみる。
好きなアイドルが居るなら、自分もダンス始めてみるとか。
料理が好きな人は、レパートリーを増やしてみたり、YouTubeとかを観てまだ作った事の料理をガンガン作ってみるとか。
そしてそれをSNSにアップしてみて下さい。
1番オススメなのはYouTube、次はXとかTikTok。
下手とか、上手くなくても全然大丈夫です。
まずは自己紹介から撮ってみて、少しずつ上手くなっていく過程を誰かに観てもらう。
半年や1年も根気強くアップロードを続けていたら、その成長の過程がコンテンツに変わります。
人によっては、収益化してお金を稼ぐことだって出来るでしょう。
僕も今Vtuberをやっていて、登録は2000人そこそこ程度ですが、仕事とは別でYouTubeでもほんの少しお金を稼げています。
僕はFPSゲームをやっていた頃、かなり本気で取り組んでいました。
ストップウォッチを使って、フィールド内の壊せるオブジェクトをどれだけ早く正確に全部壊せるかみたいな訓練とかやってました。
僕と同じでその時不登校だった友人を部屋に呼んで、この位置なら壁抜き(壁越しに敵を倒すこと)が出来るとか、研究に付き合ってもらったりしてました。
きしょいですよね。笑
「流石にやってることがキモ過ぎる」
と、その時の友人にめっちゃ言われてました。笑
でもそれくらい、寝食を忘れる程に熱中していました。
今のVtuberだってそうです。
めっちゃ真剣に取り組んでいます。
自分が「コレだ」って思うものに、全力を注いでみて下さい。
それその場ではもしかしたら結果は出てこないかもしれません。
ですが皆の【本気で物事に取り組んだ】という事実が必ず、皆の人生のどこかで未来をこじ開けるヒント、糸口になることもあるかと思います。
それが不登校児なりの戦い方であり、中卒の僕なりの戦い方でもあります。
大丈夫。
社会は学校なんかよりずっとイージーです。
未来を見て、今を真剣に生きよう。
それじゃあまた。
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