人生は、〇〇〇〇〇モノ探し
人生は、自分に合うモノ探しではないでしょうか?
やりたい仕事で会社を選んでも、結局合わなければ、転職するし、好きだと思っても、なんか合わないと別れて次へ行く。
仕事の仕方も同じで、自分流ができあがると、とても楽になる。
プライベートで趣味とかだって、流行よりも自分に合っているかどうか。
カフェだって、素晴らしいカフェはいっぱいあるけど、その中でココ!ってなる。
そうすると、全部、自分に合うモノを探すのが最適解に近いのではないかと思える。
周りに合わせて選択をする時期
人格的に成熟してこないうちは、周りに合わせることが多い。その方が安心だし、失敗してもリカバーできるから。
メディアがオススメする時流や流行は商業的な背景があって、売るために押してくる。でも、受け手の私たちは、自分に合わなければ不満が出てきて使わなくなったり、選ばなくなっていく。
グルメ番組や旅番組なんかはそういう要素があると思う。
今は多様化の時代と言われて選択肢が多くなっている。全ての人に合うモノは少なくて、ニッチとか、特定に欲求に応えるモノが有る程度選ばれる。昔みたいな画一化された価値観はもうない。
それでも成り立つ世界になっている。だから、昔みたいなビックドリームはなくて、小さなグループでもきちんとしていけば仕事なんかは成立する。
どんな人でも全ての人に好かれることはなく、ファンが少しいるかと思えば、アンチがいたり無関心な人がいる。その中で、いい人を演じたり、便利な人を演じて選ばれるのもそ、れを演じる側の選択肢。
でも、自分の本心に気がついてくると、いずれもっと自分らしくを追求していくのではないかと思う。実際、40歳過ぎに人生を見据えて転職、移住する人も結構いるから。
自分が確立してきたら自分らしく
将来を見据えて、移住や起業をする人もいるし、会社の中で自分の生き方を作り上げて行く人もいる。この自分らしくは、今までの経験があってこそ、選択されるもので、知識も経験もないものが選ばれることはほとんどない。だから、その時のために、若いうちに見聞を広げておくことが有効だ。
海外旅行や、幅広い仕事、人間関係などを経験しておくと選択肢がグッと増える。それがない場合は、知識を得て、経験は無いけどチャレンジという形になる。人に助けを求められる人なら、これでも新しい世界で花咲くでしょう。
親のやること
親のやることとしては、知識と経験を得るチャンスを作ってあげること。これによって子供の人生は決まる。仮に親がそれを提供できなくても、子供にその話をし、18歳を迎える頃から社会に飛び込むような形になれば、差はそれほど大きくならない。
日本人の精神年齢
今の日本では、精神的に大人になる年齢がドンドン後退しているので、20代前半で大人の考え方ができるようになったら人生は楽しそう。
30代後半で精神的に大人になっていない人は、結婚もしていて夫婦関係も子供っぽくて喧嘩したり良くしている。人間は知識と経験で成長するので、早い段階で自分なりに理解し自由と他人との関係性を手に入れられれば、楽になっていく。
人生に歪みはつきもの
その歪みの中で、歪みを調整し、精神的に自立していくことで、中二病のような状態から抜け出し、自分に合うモノが探せるようになる。そして、それを周りの人と共有して生きていけたら幸せかも。