Kindle出版で儲けようとするなら。
Kindle出版をすること自体は誰でもできるし、基本はたくさん出ているので、簡単にできるのではないかと思います。
もちろん、執筆する内容があり、それを構成できて、さらに言えば、最後まで書き切る力が必要です。
それらができるのであれば、Kindle出版を執筆すること自体は簡単です。
KDPへの登録作業などはほぼ機械的なので、あまり立ち止まることなくできます。
趣味の出版であればそれで十分です。
自分の趣味や考えていることをまとめて出版する、
今までの生き方をまとめて出版するなどはこの類で収まるはずです。
ですが、起業家の方がKindle出版することは、
売り上げに繋げたいと言う気持ちが働きます。
ある意味、名刺代わりに1冊書いてみるのも良いでしょうが、
その先には自分の仕事があります。
Kindle出版と自分の仕事内容が、
同じ線上にないと話がうまくつながってはいかないはずです。
更に言えば、バックエンドの商品があり、ハイバックエンドの商品がありと、1つの流れができていかないと、
なかなか大きな収益は見込めないと思っています。
実際には、どういうビジネスをするかを決めてから、
逆算方式でハイバックエンド、バックエンドと決めていって、
どういったフロントエンドを用意し、
Kindle出版で人を集めていくのかと考えると良いでしょう。
本と言うスタイルは、まとまった情報を伝えるにはとても良い形ですし、
人によっては権威性を感じてくれます。
ランキング1位を1回取りました。何冠も取りましたも良いですが、
大抵は一時的です。
永遠に1位でいる本などありません。
そうなると、同じジャンルで複数冊の本を出していることの方が
権威性になると考えられます。
専門性の高い本を5冊出している人と、
複数ジャンルで過去に1位になった人、
どちらの著者が専門性が高いでしょうか?
Author検索したときに、その人の書いた本が並びます。
その人の得意な分野が見えてきます。
Kindle本から、見込み客リスト(メルマガ)に登録してもらい、
DRMのプロセスが始まり、フロントエンド商品まで辿り着きます。
セールスファネルですから、各段階の人数は徐々に減っていきますが、
Amazonで売っている限り、チョロチョロと人が流れてきます。
例えば、スピリチュアルなヒーラーの方がいたらこんな風に考えます。
ハイバックエンド商品:3ヶ月でヒーリングの先生になれるコース
バックエンド商品:3日間でヒーラーになれるコース
フロントエンド商品:ヒーリング入門(ビデオ)
Kindle出版:ヒーリングの秘密
のような組み方です。上から組んでいって下から出していきます。
ヒーリングの秘密については、
別途、特典を用意してメルマガ登録を促しましょう。
そうすることで、ビジネスの形が作れます。
私のところではそういった相談にも応じています。
Kindleは出版して終わりではありません。
出版してスタートです。
そのために高速で執筆できる方が圧倒的に有利になります。
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