HSPで多趣味な自分はこうなった
HSPとは。
何年か前に学生時代に流行った言葉だと思う。
その時、Instagramか何かでHSPを扱った投稿を見て、
認知するようになったんだと思う。
Googleで調べると、上のように出てくる。
HSPは気質らしい。
学生の時は、HSP診断とかもやったような。
結論、自分は完全なHSPに分類された。
今、この文章を書いていて、
実際にHSPなのかどうかをもう一度ネットで調べた診断で確かめてみようと思う。
ご覧の通り、やはりHSPの傾向が強いであろう。
それは百も承知で今まで20数年生きてきた。
色々な方法で向き合おうと努力している。
HSPという言葉で片付けられるのは少し癪ではあったが、
今はむしろ助かっている。
さて、ここで本題だが、私は多趣味だと思う。
自分で言うのも変だが、多趣味な方だと思う。
映画鑑賞
サッカー観戦
旅行
カメラ
写真・動画編集
音楽鑑賞
歌
この辺はパッと思いつく趣味だ。
それにプラスして、学生の時は長期インターンのようなものを
並行していくつか行なっており、
事業系に思考を巡らせるのもとても好きだ。
「趣味は何ですか?」
よくビジネスシーンでも使われるコミュニケーションだ。
そんな時私はこう答える。
「好きなことはたくさんあります!」
日本語の「趣味」というワードは語彙が広すぎる。
海外では、「hobby」か「pastime」で表現される。
「hobby」は職業にできるほど、その道に精通している何かをすることで、
「pastime」は主に「暇つぶし程度の趣味」を伝えたい際に使用する。
日本語の「趣味」はどちらかと言うと、「hobby」に近いだろう。
だから、「私趣味無くて困ってるんです」と言う人が男女問わずよくいる。
「いや、そこまで気負わなくても、好きなことはあるから、
それを趣味と呼んでいいいと思うよ」
とつい言ってしまう。
HSPが多趣味だとどうなるのか。
自分は結論、「ゴールは決まっているが、長くて険しい道のりに立っている」
HSPは最近「繊細さん」と言う名前で本にされていることが多い。
その中でも、「『やりたいこと』の見つけ方」という本に以下のようなことが
記載されている。
周りからは、「贅沢な悩みだ」と一蹴されるだろうが、
HSPの人はこんなことを感じているに違いないと。
この本を読んだ時、社会人になりたてだった自分はこう感じた。
「今の自分だ。何かが欠けていると、幸せを感じづらい。」
「逆に全部叶えたい。」
ここで一つ大きな悩みが出てくる。
HSPで多趣味な人はどうすれば良いの?
自分はHSPだ。
そして、多趣味だ。
だが、全てpastimeに近い。
これでは、上の4つのうち、
どこかが確実に欠ける。
そう、「お金で不安にならないこと」だ。
「お金で不安にならない」ためには、何をするべきか。
まずは、【Can Will Must】で考えて、
自分にできること、
自分がやりたいこと、
自分がすべきことを整理する。
その後に、どこが一番需要があって、稼げるかを考える。
きっと、学生時代の長期インターンの延長線で行くと
そういう考えになっていただろう。
会社では十分すぎるほどの給料や福利厚生。
だけど、趣味ではない。
お金のためと割り切っていた自分もいた。
しかし、HSP&多趣味の自分の苦悩はここにあった。
多趣味が故に、自分の趣味で「お金を稼ぐこと」を諦めきれなかったのだ。
その結果どうなったか?
「ゴールは決まっているが、長くて険しい道のりに立っている」
「趣味でお金を稼ぐ」ことによる、一石四鳥への一歩を踏み出す
というゴールは決まっているが、
「趣味でお金を稼ぐ」という難しい道のりを選んでいる。
このnoteは、決して自己啓発とかではないし、
読んでいて読者が何か得ることができるものになるかもわからない。
だが、自分が突き詰めようとしている趣味を不定期に書きつつ、
何か読者にとっても面白いコンテンツになっていければ良いなと考えているので、
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